2011-05-01から1ヶ月間の記事一覧

花咲くいろは 第9話「喜翆荘の一番長い日」

徹を探して複数の結婚式場を駆けまわる緒花。やはり着物に草履では無理があったのか、鼻緒が切れて転び、鼻血も出してしまいます。緒花には「鼻血が出やすい」という設定があるらしいのですが、わざわざこんな凝った(変な)設定をつけたのは不思議。まあ、…

GOSICK -ゴシック- 第19話「薔薇色の人生は新雪に埋もれる」

ここから先は原作未読なので、楽しみが増します。 今回重点的に描かれたのはコルデリアとブライアンの遍歴。コルデリアの苦労人ぶりがひしひしと伝わってきました。セイルーンを脱出した後踊り子として生計を立てていたコルデリア。村を出たとて野垂れ死にし…

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 第7話「ほんとのお願い」

めんまの日記から読み取った新たなお願い候補、それは花火の打ち上げ! 元はといえば、仁太の母親を見舞ったときに考えられたもので、「神様に手紙を届ける」ためのもの、ですか。 超平和バスターズの面々は色々と設計図に夢を描いていたようです。「花火を…

C 第7話「COMPOSITION (組成)」

今回はAパートは三國の回想。Bパートは真朱の独白という二本立て。大きな動きはありませんでしたが、作品世界を奥深くする一話でした。ここでこういう話を入れてくるのは結構上手いなあと思うところ。これだけ設定を込めた話を1クールでやろうとすると、…

「合理的市場という神話 ―リスク、報酬、幻想をめぐるウォール街の歴史」

合理的市場という神話 ―リスク、報酬、幻想をめぐるウォール街の歴史作者: ジャスティン・フォックス,遠藤真美出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2010/09/23メディア: 単行本 クリック: 11回この商品を含むブログ (5件) を見る 僕が株式投資を始めて少…

STEINS;GATE 第8話「夢幻のホメオスタシス」

「リーディングシュタイナー」こと、岡部が持つ、世界線を超えて記憶を継続できる能力。その真偽を確認すべく、Dメールの実験は進みます。ここらあたりから、視聴者もだんだんと混乱させられてきますね。物語は岡部の主観と共に進むので、世界線が移動した…

さらば小野寺力

・小野寺がヤクルトへ、江草が西武へ(読売新聞) 中継ぎ強化を図るヤクルトと、オールラウンドの内野手を求める西武の思惑が一致した。 中継ぎ強化! 明らかにヤクルトよりも中継ぎが弱い球団が出すわけですが。これじゃほとんどギャグです。いや、どちらか…

花咲くいろは 第8話「走り出す」

「ようし、それじゃあ喜翆荘も頑張らなきゃ!」 「どうしよ〜、もし取材が来て私の写真が載っちゃったら」 雑誌の覆面ランキングに色めき立つ緒花と、すでに上位が当然という様子の結名。この対比が楽しいです。結名の性格は掴みどころがないというか、お嬢…

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 第6話「わすれてわすれないで」

さて、今回は仁太があらためてめんまの存在意味を考えなおすところから始まりました。一時の幻覚ではなく、ずっと存在しているわけですから、これは考えざるをえないでしょう。しかも何かの願いを叶えてもらいたがっているらしい。めんま当人にも自分が出て…

C 第6話「conflict(葛藤)」

回を増すごとに、物語が興味深さを増して来ました。これまで公磨に大きな影響を与えてきた三國の方針に対して、真っ向から異を唱えるアントレが二人。ジェニファーは金融街そのものの消滅を企図し、宣野座はミダスマネーの現実世界への流入を食い止めようと…

DH今村登場

・オリ岡田監督、広島の「DH今村」に会心のどや顔(デイリースポーツ) 今日は西武の負け方があまりにも、あまりにもアレだったので、アニメを見る気にもならず落ち込んでおります。てことで他球団の小ネタを。西武もレフト西口なんてやってましたが、普段…

逆境無頼カイジ 破戒録篇 第7話「魔法の賽」

チンチロリン編もついにクライマックス。いやあ、燃えます。原作の雰囲気をしっかりと、いや、ときにはアニメの優位を生かし、原作以上の熱さを伝えてくれてますね。声優陣も演義に力がこもっていて、特にナレーションの立木さんが素晴らしい。週の半ばにシ…

STEINS;GATE 第7話「断層のダイバージェンス」

Dメール実験も起動に乗り、いよいよ過去を変えようと動き出す岡部。タイムパラドックスの心配をする紅莉栖は消極的ですが、彼女も内心は興味津々であるため、押し切ります。題材は宝くじ。この辺の分かりやすい選択が、本作と岡部に親近感をもたらしてくれ…

交流戦WELCOME

早いもので、ええと……7年目ですか。導入までには紆余曲折ありましたが、すっかり定着しましたね。さすがに初期の新鮮味は薄れたと言っても、あえて廃止を希望するファンはおそらく少数でしょう。単純に、対戦カードが広がるのは楽しいことです。 ただ、例年…

花咲くいろは 第7話「喜翆戦線異状なし」

巴さん活躍のエピソード。実家からはお見合いの話が来るわ、仕事場の経営は傾き中だわで、自分の将来に悩む28歳の姿が描かれていました。緒花には同世代の菜子と民子がいますが、巴には年の近い同性もいなく、寂しさもあったでしょう。いっそ仕事をやめて…

GOSICK -ゴシック- 第17話「螺旋の迷宮にその箱はねむる」

割と丁寧に作られていると思うのですが、どうも時折、キャラの言動に納得しがたいと感じてしまう本作です。今回は特に顕著でしたね。 拉致されていたのに、のんびり奇術見物してる二人とか、「久城、止めたまえ」と一弥まかせで凶行を見てるだけだったヴィク…

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 第5話「トンネル」

それぞれの形でめんまに囚われ続けている5人。集の行動は女装というよりも、めんまとの一体化を望んだ代償行為というべきでしょうかね。そこまで思いつめていたとは悲しい話ですが、めんまからの伝言により、少しは吹っ切ることができたでしょうか。知利子…

C 第5話「cultivation(修練)」

今日も今日とて様々な戦いが繰り広げられている金融街。中には大金持ち同士の戦いもありました。すでに功成り名を遂げているのでしょうに、なぜわざわざ一か八かの勝負をするのか、理解しがたいところではありますが。 そんな中、公磨は三國の影響を受けて最…

「空色パンデミック 2・3」

空色パンデミック2 (ファミ通文庫)作者: 本田誠,庭出版社/メーカー: エンターブレイン発売日: 2010/04/30メディア: 文庫購入: 10人 クリック: 294回この商品を含むブログ (48件) を見る空色パンデミック3 (ファミ通文庫)作者: 本田誠,(イラスト)庭出版社/…

STEINS;GATE 第6話「蝶翼のダイバージェンス」

電話レンジ(仮)はタイムマシン、ということが明らかになり、それを使ってSERNの野望を打ち砕くのだ! と勢い込むラボメン(主に岡部)でしたが、さりとてすぐに具体的手段は思いつかず、まずは研究をすすめることに。 タイムマシンには半信半疑だった…

NPB統一球の簡易検証

さて、日本プロ野球の今シーズンの大きな注目点として、統一球の存在があります。これまでよりも飛ばなくなったと言われる統一球。たしかに、中継で見ていても「あれ、これが抜けないか」と思う打球が結構あり、反面で「あれ、意外と飛ぶなあ」というシーン…

花咲くいろは 第6話「Nothing Venture Nothing Win」

給料日。緒花もうれしい初任給。しかし2万円って……。1日5時間、月25日くらいは働いてそうなんですが、時給に直すとひどいことに。菜子の言うとおり家賃食費学費もろもろを引いた金額ってことなのでしょうが、なかなか厳しいです。でも年齢×500円より…

「<魔法少女まどか☆マギカ>BD1巻 テレビアニメ史上最高の初週売り上げ オリコン(まんたんウェブ)

」とのこと化物語の売上もすごかったですが、それを上回るとはさすがですね。発売が少し遅れたのが影響するかと思いきや、ものともしない強さ。アニメ界の活性化のためにもめでたいことです。 ただ、僕は今のところ購入予定無しです。録画した地デジ画質でも…

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 第4話「白の、リボンのワンピース」

「これ、めんまが作ったんだ」 と蒸しパンを差し出す仁太に、一同は困惑。そりゃそうです。妄想であれ幽霊であれ、物理的に料理ができるはずはありません。ただ、「そういうものだ」ということにして話をすすめるのかと思いきや、作中であえて突っ込ませてい…

C 第4話「CONVERSION(転換)」

ディールで対峙したのは公麿の知人だった……というのは前回ラストの反応で分かりましたが、こちらとしては「誰?」という感覚だったのが正直なところ。大学の講師でしたか、なるほど。バトルの結果、公麿が勝利し、講師は破産。そしてその結果は……。 講師の江…

俺の妹がこんなに可愛いわけがない 第14話「俺の後輩がこんなに可愛いわけがない」

黒猫と瀬菜の仲の悪さを改善すべく、部長が命じたのは共同でのゲーム作成。このあたりは新人育成も兼ねて、伊達に留年していない部長経験を感じさせるところではあります。 で、京介の提案。 「エロゲーつくろうぜ!」 ……どうも時折、今作の倫理観にはついて…

STEINS;GATE 第5話「電荷衝突のランデヴー」

入手したIBN5100を早速使って、SERNのハッキングを進めていくメンバー。その中で、鈴羽の紅莉栖に対する感情とか、紅莉栖の明晰さと、抱えた心の傷模様ですとか、うまく挟み込まれてました。 「……ダル、助手はなんで泣いているのだ?」 「今本人…

「ルーキー斎藤佑樹が2連勝 「ツキ」なのか「実力」なのか(J-CASTニュース)」の感想

これは納得のいかない記事でした。まず、 150キロの速球が消え失せ、予想外の変化球一辺倒のピッチングに終始している。 という前提からして明らかにおかしいでしょう。多少なりとも斉藤に感心のある野球ファンなら、斉藤が技巧派であることは承知していたは…

本拠地開幕戦の無残

埼玉西武ライオンズ 5-10 千葉ロッテマリーンズ エース涌井が先発し、5回終了時までは5−1の勝ちペース。球場に詰めかけた3万3907人(のうち2万人くらい?)のライオンズファンも「今日は行ける」と思ったものでしたが……。 6回に涌井が1点を失って…

グラウンド・ゼロで千人が歓声 ビンラディン容疑者殺害(朝日新聞)

「果たしてこれは良いニュースなのか、それとも悲しいニュースなのか」 というのがニュースを知ったときの僕の戸惑いでした。記事にもあるように、アメリカでは歓声が上がったそうです。作戦目標の遂行であり、すなわち戦争の勝利ですから、その意味では確か…