飛びぬけた作品は無かった気がしますが、割と豊作だったような気がする今年でした。ということで私的ベスト５を発表。なお、対象は今年中に終了したＴＶ作品ということで、放映中のものは除きます。 １位：DEATH NOTE 期待通りの見事な出来栄えで、原作を知…

感無量の最終回。さようならジャン・ヴァルジャン。ああ、終わってしまったなあ……。ジャンがミリエル司教から託された「人を信じる心」「人のために尽くす心」は、コゼットやマリウスや、そして多くの若者に受け継がれていくのだと、感じさせてくれました。…

ええとこれは、なんと評してよいものやら……。「天枷美夏シナリオとしては」よく出来ていたと思うのですが、小恋の話はどこに消えてしまったんでしょうか？ どう考えても構成的にまとまっていないと思うんですが。初回の最初から中心にいたのは小恋でしょう？…

期待を持たせる話。本当に早いところ外付け地デジチューナー出してほしいです。録画とムーブがある程度便利に出来れば３万円でも買いますので。 ただまあ、フリーオのような機器が出て、ようやくこういう話になるというのは寂しい話ではありますよね。本来な…

綺麗に最終回。まとまりすぎてちょっとエリスが復帰するまでの流れが甘い感じはありましたが（エリスの夢の中の怪物なんて蓮司に一撃で倒されてしまいましたねえ）、それでもエリスが復帰出来たのは良かったです。 何より、ゲイザーの神の盾がその名に恥じず…

ウインドウズを使い始めたあたりからでしょうか。少なくとも１０年間以上に渡って小さなストレスを感じさせてくれるのが言語バーの存在です。日本語入力をするからには今が「かな」なのか「英数」なのか常に確認しておきたいものですが、これが油断するとす…

機動戦士ガンダムUC〈3〉赤い彗星 (角川コミックス・エース)作者: 福井晴敏出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2007/12/01メディア: コミック購入: 9人 クリック: 71回この商品を含むブログ (111件) を見る 期待通りに面白く進む福井ガンダム新章。オードリー…

大納会。例年ですと１２月３０日ですが、今年は土日なので早く終わりました。この日は午前中だけということをつい忘れがちです。 さて、今年は残念ながら大変に厳しい結果となってしまいました。ずばり、マイナス１０．５％。投資を始めて５年目、過去最大の…

魔法少女リリカルなのはStrikerS Vol.5 [DVD]出版社/メーカー: キングレコード発売日: 2007/11/21メディア: DVD購入: 1人 クリック: 16回この商品を含むブログ (41件) を見る さあお待ちかね、なのはＳＴＳサントラの第２弾です。定価６５００円のところAmaz…

量子コンピュータとは何か作者: ジョージ・ジョンソン,水谷淳出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2004/11/25メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 21回この商品を含むブログ (28件) を見る 量子コンピュータ量子コンピュータ。それは現代コンピュータ技術の夢…

よつばと! 7 (電撃コミックス)作者: あずまきよひこ出版社/メーカー: メディアワークス発売日: 2007/09/27メディア: コミック購入: 13人 クリック: 109回この商品を含むブログ (582件) を見る あずまきよひこさんの作品を読むたび、この人は天才だなあ、と思…

毎回堅実に良い出来のカイジですが、今回は特に見ごたえがありました。遅い繰る死の恐怖、絶望、後悔。人間、勢いで始めてしまったけれども「止めとけば良かった」と強く悔いることがあったりしますよね。でももう引き返そうと思っても無理な相談。まあ僕は…

なんでしょう、このそこはかとないワクワク感は（笑）。発表当初からイロモノ扱いしかされていないひぐらし実写映画版ですが、こうして特報を見ると妙に楽しみになってくるから不思議です。怖いもの見たさといいますかね。いろんな意味で。 竜騎士07さんが言…

「いや違う、それはありえない。フォーシュルバンさんが今までにやってきたことを思えば」 マリウスはすっかりジャンのことを信頼しています。これはジャンの人徳でもありますが、マリウス自身にも、曇りなく人を見つめることのできる目が備わってきたからで…

本当に義之がつぶやくとおり、ベタですねえ。ベタが一概に悪いわけではありませんが、委員長弟君が道路向かいから声をかける時点でその後の展開が読めてしまうというのはいかがなものかという気もしないでもありません。 とはいえ、身を挺して委員長弟を助け…

ＯＰは歌詞が日本語版。のみならず映像も、今まで縛られていたヒロイン達が、そこから抜け出すという作りに変わっていました。僕はこの、ＯＰで鎖にちぎられていくかのような場面がどうも不気味で好きになれなかったのですが、それすらも織り込んで、最後に…

いい感じでラス前です。ここまで高いレベルで安定してくれています。楽しい楽しい。 形だけではなく、本気の覚悟を決めてきたつもりのくれは。しかし二人の間の友情、もしくは愛情はそう簡単に断ち切れるものでもなく、彼女は手を引きます。幼い頃の二人の姿…

何となくいまいち感。というより不安感ですかね。中東の、特に宗教関連の話ってたとえ舞台設定が２４世紀だとしても非常にデリケートな問題ではないかと思うのですよ。それを描くには相当の覚悟が必要だと思うのですが、今までを見るかぎり、まだちょっと重…

なかなか話題沸騰・論議白熱しているようですが、個人的には「違法サイトと分かっていてのダウンロードが違法」というのは、理解できる筋だと思いますね。実際運用する上で色々危険性がありうるというのが問題ではあるのでしょうが、趣旨自体は分かります。 …

な・ん・で、福地が漏れてるんですか！ これじゃＦＡじゃなくて交換トレードだ……。トホホ……（涙）。

う〜ん、風子は登場させないほうが良かったんじゃないですかねえ。正直かなりがっくりときてしまいました。まあ楽しいと言えば楽しかったのではありますが、個人的には余分だったと思いますね。 それ以外は見せ場充実の良い回でした。まず最初、ことみがクラ…

前回の次回予告を見逃していたので、サブタイトルが「オシマイ」だというのに、今回が最終回だとは認識していなかった僕でした。もう１回くらいあるのかと思ってた。しかし、堂々の最終回なのです。 思い起こせば全５０話の過程で山あり谷あり。「サイコホラ…

今はアナログ放送チューナーカードをさせば、簡単に自作ＰＣでテレビが見られますが、悲しいかな地上波デジタルは（ワンセグをのぞき）チューナーを出してくれていません。つまりはＢ‐ＣＡＳカードの縛りということなんですが……。このままでは２０１１年を持…

らき☆すたについては「そこそこ面白かった作品」くらいの好みですので、ゲーム版には特に興味なかったのですが、 中身はしっかり恋愛アドベンチャー という一文に興味を惹かれてしまいました。“あの”こなたが恋愛！？ これは正直見てみたい。記事中の、お弁…

毎回素晴らしい出来ばえなので、見入られるばかりで書くことがなくなってきました。蓮治の「デートしない」に対して「それは恋人同士がするものです」と答えるあたりからして、過去を思い出させるうまいつくりです。たとえ千尋がそれを覚えていなかったとし…

コゼットとマリウスの結婚式。基本的に暗めのこの作品の中では不自然なほどに明るい（除くテナルディエ）回で、アゼルマやおかみさんまで出てきて、しかも妙に前向きなのに苦笑でした。さほど印象的な回でもありませんでしたが、結婚式自体は普通に幸せそう…

前から思っていたのですが、この作品には独特なタイトルセンスがありますね。気取っているわけでもなく、変なわけでもないのですが、なんとなく印象に残ります。今回も、「ココ、ココロ」で韻を踏んでいますし、２、３、４の漢字、カタカナ、ひらがなでリズ…

最近とみに「ハイビジョンが見たい！」という欲求が膨れ上がっております。ハイビジョンといえば一昔前は遠い存在でしたが、現在はご存知地上波デジタルがあります。コピワンや遅延など問題も多い地デジですが、やはりその画質は魅力。何とかこれを手に出来…

自らの内に眠る大魔王の力におびえつつの逃避行。孤児院で一息つけるかと思いきや、ますます積み重なる衝撃。そしてこれまでの仲間との戦い。今回も見ごたえ十分でした。 今作を見ると、毎回のように「一話で切らなくて良かったなあ」と胸をなでおろします。…

残念ではありますが、意外ではない、といったところ。カブレラのあれだけのパワーと体格は、正直以前から疑わしいと感じておりました。とはいえ、決してアンチカブというわけではなく、「邪推であってほしい」と願っていましたが。でもちょっと厳しくなって…