2009-12-01から1ヶ月間の記事一覧

2009年のアニメを振り返る

こういう記事を書くと、いかにも年末だなあという気がしてまいります。対象は例によって今年終了したTVアニメです。 1位・けいおん! 結局はこれかなと。らきすたに続き、京アニが4コマをアニメ化と聞いた時は、いかにも二番煎じっぽい印象で期待度も高…

株な日々

今年から大納会が終日取引になってました。半日取引だとどうも不完全燃焼感があったので、これは歓迎。 もっとも、だからと言って成績が大きく変わるわけでもなく、今年も負け越しです。これで実に4年連続のマイナスであり、だんだん辛くなってきました。し…

キーボードをお掃除

年末ということでPCも分解して掃除します。去年サボったので実に2年分のほこりがワサワサ。特にファン部分には溜まりやすいんですよね。ほこりが積もると冷却性能にも騒音にも影響しそうなので、ざくざくと落としました。 ですが、今年結果的にメイン作業…

SHM-CDと高音質CDの夢

先日、CDショップでSHM-CDが売られているのを見ました。話に聞いてはいましたが、実際に見るのは(多分)初めてで、ついじっくり眺めちゃいましたよ。 SHM-CDとは、メーカーの売り文句によると、CDの素材を改良して音質を良くしたものということです。正式名…

西武がブラウンとシコースキー獲得を発表(日刊スポーツ)

これは良い補強。西武ファンに一足遅れのクリスマスプレゼントか、はたまた早めのお年玉か。シコースキーは抑えは苦手という話ですが、セットアッパーを任せることが出来れば、グラマンの復活しだいで万全の継投も可能に! ……グラマン、回復はどうなんですか…

「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ツヴァイ! 1」

Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ツヴァイ! (1) (角川コミックス・エース 200-3)作者: ひろやまひろし出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2009/12/26メディア: コミック購入: 4人 クリック: 27回この商品を含むブログ (36件) …

曹操の墓、河南省安陽で発見=副葬品に「魏武王」、遺骨も−中国(時事通信)

これはなかなかにすごいニュース。1800年の時をへて、三国志の歴史と現代がつながるロマンです。そもそも、今まで曹操の墓が見つかっていなかったとは知りませんでした……。

とある科学の超電磁砲 第13話「ビキニは目線が上下に分かれますけどワンピースは身体のラインが出ますから細い方しか似合わないんですよ」

前回までのシリアス話から一転。見事なまでに切り替わった雰囲気で、馬鹿馬鹿しくも楽しかったです。 中学生を水着モデルに採用するってどうよ、いうとこですが、考えてみれば学園都市の8割は学生。すなわち約180万人が若者という特殊市場。となると、同…

うみねこのなく頃に 第26話「Episode4-8 sacrifice」

終わっちゃいましたねえ……。一言で感想をまとめるならば、 いや〜、面白かった。 ってとこでしょうか。 まあ、いくらなんでもあの終わり方はないんでないか、とか思わないでもないですし、作品全体で見ても説明不足なところとか多々ありましたけどね。ただ、…

「ひまわりPSP移植決定」

トップ絵のサンタアリエス&アクアが可愛い。トナカイの明香が、むくれるのも無理もないか。いや、明香も可愛いですが。 それはともかく、移植ですよ。最近はPSPに色々美少女ゲームが移植されてますね……。PS3だとハード性能が高すぎてコスト的に不向き…

電脳コイル 第7話「出動!!コイル探偵局」

「キラバグ」「イレギュラー」、そして大黒市の謎……。さまざまな謎を小出しにしていく作りは、スケールの大きな物語を感じさせますが、今回単体のエピソードとしても、ヤサコとイサコが偶然閉じ込められてしまった中で距離を(少しだけ)縮める興味深い展開…

こばと。 第11話「…探偵 花戸小鳩」

小鳩がバイト!? もうそれだけで見ているこちらのほうがドキドキです。そんな視聴者の思いをよそに、小鳩はいつもどおり元気に、ケーキ屋・チロルでの労働開始。おお、戸惑いながらも実直にこなせている! 誕生日ケーキの取り違えも急いで追いついてセーフ…

「東のエデン 劇場版1 The King of Eden」

先週末に観てきました〜。 なんといいますか、「悪くはなかったけど、すごく面白いと言うほどではなかった。」という感想になっちゃいますかね。まあ、二部作の一作目の評価は難しいです。 「この作品は、朗のカッコよさでもっている」なんてことがまず一番…

「地球温暖化戦争」

地球温暖化戦争作者: グウィン・ダイヤー,平賀秀明出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2009/11/25メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (3件) を見る 省エネ家電やエコグッズは大流行ですが、そうは言ってもCO2の排出は止められず、京都議定…

とある科学の超電磁砲 第12話「AIMバースト」

うみねこと続けて見ると、佐藤利奈さん大活躍です。 いよいよ前半のクライマックス。理屈はともかく胎児風の化物として実体化した「AIMバースト」。思念体なら倒しちゃったらまずいんじゃないの? なんて気もしましたが、どうやらそういった制約は無いよ…

うみねこのなく頃に 第25話「forced move」

いよいよ終幕近し。舞台はまたも98年に戻り、縁寿が魔法を真に理解するまでが描かれました。 六軒島で霞の襲撃を受ける縁寿。誰かと思ったら霧江の妹でしたか。つまり縁寿の叔母に当たるわけですね。姉を恨んでいたにしても、姪である縁寿にまで八つ当たり…

生徒会の一存 第12話「生徒会の一存」

真冬の告白に一瞬凍りつき、それから騒然の生徒会。付き合うとかそういうのではなく、ただ告白したかったという分かったような分からないような理屈の真冬でしたが、それでもきっちりはっきり2回繰り返してまで自分の気持ちを伝えられるとは、すごいですね…

「憲法はまだか」

憲法はまだか (角川文庫)作者: ジェームス三木出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2007/04メディア: 文庫この商品を含むブログ (13件) を見る 大河ドラマはあまり見ないんですが、ジェームス三木さんが脚本の時は結構楽しんでました。吉宗とか徳川葵三代です…

阿久根市長 ブログの差別記述「謝罪考えず」 議会で議論(毎日新聞)

「一部分がマスコミで取り上げられ、真意が伝わっていない」とのことなので、原文を虚心に読んでみた(つもり)なのですが、批判されている通りの優生学的選別思想にしか見えないのが困りものでした。たとえ「誤解」だとしても、「淘汰」とか「生き残らせて…

電脳コイル 第6話「赤いオートマトン」

「イサコ様の出番が無いとはどういうことか」と思ってしまう。まあ、そこは次に期待としまして。 「メガネをかけた子どもの交通事故が増えている」ですか……。単純に考えればメガネにはいろいろなものが映るわけですから、その分視界がジャマされるのかなと思…

「帰ってきたウルトラマン」

http://www.bs11.jp/anime/818/BS11での放映が録画されてたので何となく再生し、つい見入ってしまいました。冒頭、「異常気象で、ついに怪獣達がいっせいに目を覚ました」。たったこれだけのナレーションで怪獣の存在を説明しきってしまうところが素晴らしい…

こばと。 第10話「…オルガンと少年の日。」

オルガンというとさくらを思い出します。孤児だった清和がよもぎ保育園で心を開くまでの日々。いつもどおりの良い話でしたが、まったくそれだけだったので、お話的には薄味だったかも。いおりょぎじゃないですが、この調子でコンペイトウがあつまるのかどう…

松井秀 “半額”でエンゼルスと合意、と米メディア(スポニチ)

ほほう。「越年も」という雰囲気でしたが、意外とスパッと決まりましたね。エンゼルスと言えば長谷川がいましたっけ。 NYに別れを告げた松井。いかにヤンキースに愛着があっても、あれだけつれない扱いを受ければ心も離れるというものでしょう。これを機に…

「チェ 39歳別れの手紙」

チェ コレクターズ・エディション (2枚組) [Blu-ray]出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント発売日: 2009/06/12メディア: Blu-ray購入: 2人 クリック: 9回この商品を含むブログ (7件) を見る 革命成り、キューバで政府幹部としての地位が…

とある科学の超電磁砲 第11話「木山せんせい」

木山先生強い! 考えてみれば、レベルアッパーの作成者である彼女が高レベルになっているのも当然でした。しかもマルチ能力ということで、動かしたり飛ばしたり防いだり爆発したりと、多種多彩な技を使いこなします。正直、電撃しかない美琴よりも絵的には映…

うみねこのなく頃に 第24話「Episode4-4 adjourn」

いよいよ混乱の度を深める世界。朱志香も、そして霧江までもが、魔法を認めて殺されてしまう。死んだのに3分だけ時間をもらって電話をするとか、ミステリ的には反則的ですがロマンというか、悲壮なものもあります。 六軒島世界で激しく対立する戦人とベアト…

生徒会の一存 第11話「欠ける生徒会」

真冬の衝撃的告白で最終回への引きが絶大な最終回前でした。 冒頭、あれは生徒会役員になる前の鍵の姿ですかね。チャットで助言を求めたユキは実は真冬でした。声が同じってだけじゃなくて、ちゃんと真冬ブログのハンドルもユキになってましたね。しかしいき…

「きみとぼくの壊れた世界」

きみとぼくの壊れた世界 (講談社ノベルス)作者: 西尾維新,TAGRO 出版社/メーカー: 講談社発売日: 2003/11/08メディア: 新書購入: 11人 クリック: 576回この商品を含むブログ (348件) を見る ややネタバレ注意。 先日「不気味で素朴な囲われた世界」の感想で…

電脳コイル 第5話「メタバグ争奪バスツアー」

芯から女王様体質のイサコさまが素晴らしい。足の組み方と命令口調は圧倒的。小学生とは思えない強権ぶりで、あっというまに「黒客クラブ」を傘下におさめてしまいました。さすがです。彼女、見ていて楽しくなってきました。 あと、だんだんとこの世界におけ…

こばと。 第9話「…夏の記憶」

成長するにつれて少しずつ道が分かれていっても、友情は変わらない。なつきとゆきのが、お互いに憧れていたり、遠く感じたりして揺れる心が実に青春でした。ストラップの小道具も上手く効いてましたし、作画も高値安定。ちょっとベタで甘すぎるところはあり…