2013-04-01から1ヶ月間の記事一覧

進撃の巨人 第4話「解散式の夜」

のっけから原作の話になりますが(ネタバレはありません)、この前10巻読んだんですよ。 進撃の巨人(10) (講談社コミックス)作者: 諫山創出版社/メーカー: 講談社発売日: 2013/04/09メディア: コミック クリック: 2回この商品を含むブログ (104件) を見る で…

翠星のガルガンティア 第4話「追憶の笛」

今回は全面的にレドとガルガンティア側の交流と文化差が描かれたエピソードとなりました。やっぱり下手な戦闘よりもこちらのほうが今作の味が出るという気がします。 居住権は未決ながら、チェインバーともども働かされることになったレドでした。あれだけの…

西武ドームで菊池雄星を見てきた

埼玉西武ライオンズ 15-1 楽天イーグルス 球場で見るだけなら去年も見てたんですが、今年は一段と成長してくれているので、どんなピッチングを見せてくれるかと楽しみに。ちなみに、混雑を予想してチケットは事前購入。ローテ的にほぼ間違いないとは思ってま…

とある科学の超電磁砲S 第3話「超電磁砲量産計画(レディオノイズけいかく)」

いやあ、面白い。お話の展開もさることながら、絵的な見せ方の上手さもさすがと思いますね。今回は美琴がクローンの噂を聞きつけてその真実に迫ろうとする回なわけですが、その噂を知るアバンの映像からして上下黒枠をあけた映画的な演出(シネスコサイズっ…

RDG レッドデータガール 第4話「はじめてのルームメイト」

いよいよ東京での学園生活の始まり。ルームメイトの真響も、双子の弟の真夏も登場。さらに胡散臭い高柳に、不気味な黒い影の留学生もやってきて、さてどうなるか……というあたりで普通だったら1話が終わるのに、いきなり高柳と対峙して式神だったリカルドは…

翠星のガルガンティア 第3話感想の追記

この前書いたように、ガルガンティア3話の展開がなんとなく腑に落ちなかったのでつらつら考えていたのですが、要は海賊を迎え撃つガルガンティア側の戦術と落としどころがよく分からなかったという点に問題があったのかなと。 敵勢力は強大で交渉は通じない…

翠星のガルガンティア 第3話「無頼の女帝」

今回の展開次第で本作の方向性が見えるかなと思っていたのですが、どうやら基調は明るめという認識で良さそうです。暗くするのだったらもっとエイミーを怖がらせたりレドとの文化差がすれ違ったりしてややこしくなってくるものですが、そのあたりは最小限に…

「オタクの行動経済学者、スポーツの裏側を読み解く」

オタクの行動経済学者、スポーツの裏側を読み解く作者: トビアス・J・モスコウィッツ,L・ジョン・ワーサイム,望月衛出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2012/06/08メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 1人 クリック: 137回この商品を含むブログ (13…

とある科学の超電磁砲S 第2話「寿命中断(クリティカル)」

美琴が見た幼い日の夢。難病に苦しむ人々のために、彼女の遺伝子を提供して欲しいという研究者。文字にすると良い話なのに、さんざん見せつけられたこの街の後ろ暗さと研究者の不気味な笑みが嫌な予感しか感じさせないシーンとなっていますね。というか、こ…

RDG レッドデータガール 第3話「はじめてのお使い」

泉水子が友人だと思っていた和宮は実は神霊であり、彼女が東京へ行かないようにと妨害をかけてくるのでした。車を転落させたり雷を落とそうとしたり、その行動はかなり危険で、下手をすると泉水子の身も危険なほどでしたが、泉水子が脅迫に屈せずに自らの意…

「プロ野球を統計学と客観分析で考えるセイバーメトリクス・リポート2」

プロ野球を統計学と客観分析で考えるセイバーメトリクス・リポート2作者: 岡田友輔,道作,三宅博人,morithy,蛭川皓平,高多薪吾,Student,水島仁出版社/メーカー: 水曜社発売日: 2013/03/25メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (1件) を見る …

咲-saki- 阿知賀編 episode of side-A 第15話「激化」

14話の記事を書いたのが、ええと……2月ですか。いよいよ決着に向けて対局もクライマックス! なのではありますが、こうも飛び飛びだとさすがに集中力と記憶が途切れてしまいますね。TVアニメの週間単位というのはやはりなかなか良くできたフォーマットな…

翠星のガルガンティア 第2話「始まりの惑星」

たどり着いた星が伝説の惑星・地球ということは判明したものの、住民とレド&チェインバー組の緊張状態は続きます。チェインバーは結構物騒な提案もしますが、それを諌めるレドは割と冷静なタイプなのか。まあ、技術レベルの絶対的な違いから、まず危険にな…

革命機ヴァルヴレイヴ 第1話「革命の転校生」

さて始まりましたサンライズのオリジナルロボットものですが、いかにもサンライズっぽい、そしていかにも大河内一楼さん脚本らしい作りでしたね。ロボットが光るところはちょっとゼーガペインを連想したりもしましたが。 舞台となるジオールは2大軍事同盟の…

「雄星153キロ無四球でプロ初完封」(日刊スポーツ)

やってくれました。今季過去2回の登板は一応抑えてはいたものの、球威・制球ともにいまいちで、「大丈夫か?」とちょっと心配していたのですが、今日は素晴らしかった。左腕に甘いことで定評のあるKスタ宮城のスピードガンとはいえ、アベレージで145キ…

とある科学の超電磁砲S 第1話「超電磁砲」

お久しぶりです。そして待ってました。もう1期の放映から3年以上も経つんですからね。多分2期もあるだろうとは思ってましたが、ここまで待つことになるとは思ってませんでしたよ。まあ禁書目録の方のアニメはありましたけど、どうもそちらはちょっと肌に…

「真実の一球 ―怪物・江川卓はなぜ史上最高と呼ばれるのか」

真実の一球―怪物・江川卓はなぜ史上最高と呼ばれるのか作者: 松井優史出版社/メーカー: 竹書房発売日: 2009/07メディア: 単行本購入: 13人 クリック: 566回この商品を含むブログ (8件) を見る 「高校時代の江川はすごかった」 野球ファンなら一度は聞いたこ…

進撃の巨人 第1話「二千年後の君へ」

原作は概ね既読。一応アニメ版もチェックしておくか、くらいの気持ちで視聴してみましたが、予想以上に力の入ったアニメ化となっていました。立体機動装置の高速感、世界観を見事に表現した壁と町並み、そして何より巨人たちの大きさと恐怖感。さらに音楽も…

「球場ラヴァーズ 私を野球につれてって 1」

球場ラヴァーズ~私を野球につれてって~ 1 (ヤングキングコミックス)作者: 石田敦子出版社/メーカー: 少年画報社発売日: 2013/03/29メディア: コミックこの商品を含むブログ (17件) を見る 球場ファンの視点から物語を紡ぎだす異色の野球マンガ、「球場ラヴァ…

翠星のガルガンティア 第1話「漂流者」

これはすごい。開始から一気に引きこまれ、最後まで目が離せませんでした。興味深い設定に、良好というより濃厚な作画。まだあまり描かれてはいませんが、好感のもてそうなキャラクターたち。傑作の予感がしますよ。……まあ、僕の予感は外れ率も高いんですが。…

リトルバスターズ! 第26話「最高の仲間たち」

「感動の最終回」というよりは、「一つの穏やかな区切り」というラストでした。いや、べつに感動がなかったわけではないですよ。ただ、物語としてはまだ終結していないのは明らかですからね。それでも、理樹の成長とリトルバスターズメンバーの友情を綺麗に…

ジョジョの奇妙な冒険 第26話「神となった男」

「第2部・戦闘潮流」見事に閉幕。 「そのうちカーズは考えるのをやめた」 という一文は、初めて読んだ時から強く印象に残っています。あの完全無欠の生命体、カーズをどうやって倒すのか!? というところで、殺すのではなく、永久に地球から追放するという…

「高校野球でのエースの連投は是か非か? 乙武さん、美談・称賛ばかりのマスコミに苦言(RBB TODAY)」

ということで、今回議論となっている済美高校・安楽投手の力投ですが、僕は球数制限に賛成です。こうして話題になると、むしろ、今までなかったことのほうが不思議になってくるほど(これは多分にWBCの直後であることが影響しているのでしょうね)。 日本…

株な日々

・日経平均、上げ幅200円超す 日銀緩和が予想上回る(日本経済新聞) やっぱり僕が売ると上がるじゃないかと。「日銀会合で出尽くし」なんて言ったのは誰だと八つ当たりしたくなります。……いやま、自己責任なんですが。 嘆きつつあきらめて、素直に買いに戻…

RDG レッドデータガール 第1話「はじめての転校生」

昨日も書いたように、原作は3巻くらいまで既読。割と期待していましたが、期待以上に力の入った出来栄えでした。いつもながらP.A.WORKSさんは背景が綺麗ですなあ。山奥の神社の雰囲気がよく出ていましたよ。 まずはその神社の娘で地味っ子引っ込み思案ヒロ…

春の新アニメに向けて

http://gigazine.net/news/20130301-anime-2013spring/ 春夏は野球もあることだし本数を減らさないと……と、いつも言っている気がしますが、さて、今期はどうでしょうかね。 ◆RDG(レッドデータガール) 原作は3巻くらいまで既読。アニメはどこまでやるんでし…

株な日々 一部撤退

株高が始まってより約5ヶ月。アベノミクスをはやした勢いもさすがに疲れてきたのか、ここのところ相場が変調気味です。僕も先月末から結構ダメージを受けており、ここは「休むも相場」という格言を思い出しつつ、一部株を売り払うことにしました。だいたい…

絶園のテンペスト 第24話「それぞれの物語」

ついにはじまりの木との最後の戦い。羽村君が敢然と立ち向かうのでした。別に主役級のキャラというわけでもなく、さほどかっこ良いというわけでもなかった彼に世界の命運が託されるというのが、本作らしいところですかねえ。でも頑張ってくれました。恋人と…