2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ちはやふる2 第25話「ふじのたかねにゆきはふりつつ」

激闘が終わり、そして新たな一歩へ。 大会も終わったことで、エピローグ的な構成でまとめるのかと思いましたが、さにあらず。最後まで密度の濃い展開で押し進めてくれました。まずは千早の指。単なる突き指かせいぜい軽い骨折かと思っていた千早の指は、内軟…

とある科学の超電磁砲S 第12話「樹形図の設計者(ツリーダイアグラム)」

もはや計画を止めるにはその大本、学園都市の頭脳たるツリーダイアグラムを止めるしか無いと思い定めた美琴。寝起きに飛びついてきた黒子に対する、優しくも諦観の入り混じった表情が切ないです。 「みんな、私の友達だったからって変な目で見られないといい…

中日 山井 無安打無得点試合達成!(スポニチ)

今年、菊池雄星が逃し、古谷が逃したノーヒットノーラン記録がここでポンと誕生。西口は言うに及ばず、松坂も斉藤和巳もダルビッシュも田中将大も記録できていない大記録ですが、達成出来る人とそうでない人とは何が違うのか。運といえばそれまでですけどね…

咲-saki- 阿知賀編 episode of side-A 第16話「軌跡」

さて、とうとうここまで来ました最終回。4話分のネット放送に、なんだかんだで約1年ですか。先日、「ちゃんと作品に合わせた尺をとるべき」と主張した流れから言えば、こうして時間をかけても物語を描いてくれるのは嬉しいところではあるのですが、やはり…

翠星のガルガンティア 第12話「決断のとき」

午後8時からというすごい時間移動にも対応してくれるレコーダーとデジタル放送の威力に感謝。以前は10分のずれにもビデオの予約時間を変更しなければならなかったものですが、世は便利になるものです。しかし、その移動のせいなのかなんなのか、画質はい…

ちはやふる2 第24話「かくとだに」

感想ほとんど書いてませんが、見てますよ。相変わらずのレベルの高さが嬉しいばかり。そしてもう24話ですか。なんだかここまであっという間だったなあ……。 瑞沢の団体優勝も素晴らしく感動的でしたが、おそらくアニメ2期のラストを飾るのであろう新×詩暢…

とある科学の超電磁砲S 第11話「自動販売機」

これまでは能力名がサブタイトルとなることが多かった中での「自動販売機」とはなんとも異色ですが、あの自動販売機における当麻と美琴の出会い(再会)は物語的にも重要なポイントであることを考えれば、侮れない存在なのかもしれません。 施設破壊が一息つ…

RDG レッドデータガール 第12話「世界遺産の少女」

あれ、これで終わりですか? と問わずにはいられないような終わり方でありました。ネット配信とかで続編でもあるんじゃないかと公式サイトをのぞいてみてもそんな知らせもなく。どう考えても物語的に中途半端なところであることは明白ですが、人気次第で2期…

パ・リーグ優位に見るDH制の真価

交流戦終了から4日の休みを挟んで、明日からリーグ戦が再開されます。交流戦の間延び日程はよく批判されるところではありますが、投手の消耗を防ぐという意味では有意義なのかもしれないと思ったりするところ。 さて、その交流戦ですが、パ・リーグの80勝…

翠星のガルガンティア 第11話「恐怖の覇王」

クーゲル中佐が生きていた! 同盟から遠く離れたはずの地球で再会とは、レドでなくても驚く展開ですが、彼もレド同様に飛ばされてしまったということでしょうか。風土病にかかってコクピットから出られないと語るクーゲルですが、これも伏線に当たるのかどう…

「ひかりTVミュージック」を試してみた

http://music.hikaritv.net/ 最近はやり(?)の、定額制音楽配信サービスです。100万曲以上が月980円で聞けるという触れ込みですが、16日間無料サービスというのがあったので、ちょっと試してみました。で、結論は「まだまだ色々甘い」。 まず肝心…

カーター復帰!

・カーター再入団を発表 鈴木本部長「打撃も力強くなっている」(スポーツ報知) これは西武ファン歓喜のニュース。最近の元気の無い打線を見て、「カーターがいれば」と思ったことは数知れず。昨年、膝の故障に苦しみながらも勝負強い打撃で活躍し、何より…

「日中戦争 殲滅戦から消耗戦へ」

日中戦争 殲滅戦から消耗戦へ (講談社現代新書)作者: 小林英夫出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/07/19メディア: 新書購入: 3人 クリック: 33回この商品を含むブログ (23件) を見る 多少歴史に興味があっても、日中戦争というのはいまいち分かりにくい戦…

とある科学の超電磁砲S 第10話「原子崩し(メルトダウナー)」

美琴対麦野の「差し」での勝負。前回に引き続きレベル5同士のバトルは見応えがありました。単純な打ち合いのみにとどまらず、知略を駆使しているのが素晴らしい。特に美琴のほうが。 疲労困憊の体をおして、フレンダの残した爆弾を利用しての攻撃を仕掛ける…

RDG レッドデータガール 第11話「はじめての拒絶」

一応クライマックスに近いはずなのですが、いまいち盛り上がりに欠ける感は否めないRDGです。流れのおおまかな部分はつかめるのですが、逆に言えばそれしか分からないというか。 泉水子が高柳の話術と気球による何らかの操作で夢うつつのうちに高柳陣営に…

統一球問題に時代の変化を感じたりする

昨日は菊池の好投に興奮して記事を書き損ねてしまいましたが、試合の影で加藤コミッショナーの会見が行われたということで。 ・加藤コミッショナー、飛ぶボール隠ぺい「不祥事ではない」(スポーツ報知) 「知らなかった」というのも驚きましたが、「不祥事…

プロ野球統一球、飛びやすくなっていた NPB認める(朝日新聞)

これはひどい、ひどすぎる。それしか言葉が浮かびません。 今年のボールの飛び方が去年までとは違うというのは、野球ファンであればほとんどの人が感じていたことでしょう。ただそれでもNPBやミズノが公式に否定している以上、やっぱり変わってなくて、選手…

翠星のガルガンティア 第10話「野望の島」

ヒディアーズが元々人間だったということを知り、完全に落ち込んでいるレドを尻目に、ピニオンたちは大張り切り。どうやらお宝は情報ディスクだけではなかったようで、次々と貴重品を発掘していきます。そしてこれに気を良くしたのか、どんどん構想は気宇壮…

「言の葉の庭」

http://www.kotonohanoniwa.jp/ 新海誠監督らしい良作短編でした。ファンなら見て損なしですよ。 新海監督の作品は、過去、「ほしのこえ」「雲のむこう、約束の場所」や「秒速5センチメートル」を鑑賞してきましたが、前作である「星を追う子ども」は絵を見…

とある科学の超電磁砲S 第9話「能力追跡(AIMストーカー)」

美琴の前に現れたItemの2人は、リーダーにして学園都市第4位のレベル5「原子崩し(メルトダウナー)」の麦野と、レベル4で「能力追跡(AIMストーカー)」の力を持つ滝壺でした。圧倒的な貫通破壊力をみせる麦野と、どこまでも美琴の位置を追跡する滝壺の…

「中流社会を捨てた国―格差先進国イギリスの教訓」

中流社会を捨てた国―格差先進国イギリスの教訓作者: ポリートインビー,デイヴィッドウォーカー,Polly Toynbee,David Walker,青島淑子出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2009/08/01メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 84回この商品を含むブログ (10件…

RDG レッドデータガール 第10話「はじめての学園祭」

夜(前回姫神の出た夜なんでしょうか?)、眠れずに真響に泣き縋る泉水子でした。自分が自分ではなくなってしまいそうな恐怖というのは、あの姫神の力を考えれば分かる気もしますね。深行の言うように姫神はあくまで世界の破滅を防ぐために必要最低限で現れ…

「ひかりふる」

ひかりふる(期間生産限定アニメ盤)(DVD付)アーティスト: Kalafina出版社/メーカー: SME発売日: 2012/10/24メディア: CD購入: 10人 クリック: 62回この商品を含むブログ (32件) を見る ちょっとばかり遅ればせながら、欲しくなったので購入。まどか劇場版後編…

翠星のガルガンティア 第9話「深海の秘密」

単機でクジライカの巣に突入し、攻勢を強めるレドとチェインバー。クジライカは宇宙のヒディアーズの120分の1の強さということで、大群も苦にせず切り裂いていきます。とはいえ、その数は相当なもの。クジライカはこの前大移動して少なくなったのかと思…

東京ドームの仇を所沢で討てるか?

・埼玉西武ライオンズ 5-1 読売ジャイアンツ 実のところ、交流戦では巨人にやられっぱなしなわけです。今日前まで通算成績は13勝24敗。勝ち越した年は1度だけで、ここ3年連続で1勝3敗。先日の東京ドームでもバッサリと2連敗で、もう巨人のユニフォ…

RDG レッドデータガール 第9話「はじめてのお披露目」

たしかここから原作未読。ということもあってか、なかなか面白い回でした。 「戦国学園祭」のモデルを務めることになった泉水子ですが、周囲からはその美少女ぶりを驚かれていたようで。「メガネを取ったら美人」というのはよくあるパターンですが、泉水子の…

とある科学の超電磁砲S 第8話「Item(アイテム)」

ほぼ全編にわたって、美琴とフレンダの激しいバトル。ほのぼの日常回も良いものですが、やっぱり本作はアクションが映えますね。 美琴の破壊行動を阻止すべく、施設が雇った仕事人「Item」。一体どういう意味かはまだ不明ですが、なかなか凄腕の傭兵部隊のよ…