逆境無頼カイジ 破戒録篇 第7話「魔法の賽」

チンチロリン編もついにクライマックス。いやあ、燃えます。原作の雰囲気をしっかりと、いや、ときにはアニメの優位を生かし、原作以上の熱さを伝えてくれてますね。声優陣も演義に力がこもっていて、特にナレーションの立木さんが素晴らしい。週の半ばにシュタゲにカイジと面白いアニメがあるので、平日も元気がでるというものです。


班長・大槻の秘密兵器、それは目が4・5・6しか無いという「456賽」。重りや磁石で無い分、逆に単純すぎて疑われないのでしょうか。……いやまあ、普通バレるだろ、と思いますが。でも、最低だと4なので必勝ではないわけです。だから456賽を使っても負けたことが、これまでもあったかもしれません。そのへんが疑いを残さず長期に渡って続けれらるコツか。やっぱりこの班長、悪人ですが只者ではないですね。むしろ、これほどのズルイ才能を持ちながら、なんで地下にいるのかと不思議なほどですよ。


チンチロリン編も見てたいし、早くパチンコ編も見たいと、贅沢な悩みで次回も楽しみです。