2009-04-01から1ヶ月間の記事一覧
停滞気味だった序盤、割と順風満帆だった中盤を経て、今作もいよいよ終盤。ここでぐっと加速と行きたかったところなのですが、今回はちょっと進展薄かった気がするです。減速ではなく、次回以降への溜めだと思いたいところ。 ともあれ、一番に言及すべきは、…
アニメ系の曲がランクインすると喜んでしまう心理は、アニメファンのコンプレックスの表れではないかと思うところではありますが、それでも嬉しい気分になるのも事実です。オリコンへのダブルランクイン、おめでとうございます。いや、僕は買ってないんです…
さて、近来にわかに騒がしい豚インフルエンザですが……。次に来るのは鳥インフルだとばかり思っていたので、豚とは意表を突かれましたね。まさに現実は想像の上を行く、です。 メキシコでかなり死者が出ている模様ですが、果たしてその毒性はどのくらいのもの…
さよならピアノソナタ (電撃文庫)作者: 杉井光,植田亮出版社/メーカー: メディアワークス発売日: 2007/11メディア: 文庫購入: 22人 クリック: 295回この商品を含むブログ (228件) を見るさよならピアノソナタ〈2〉 (電撃文庫)作者: 杉井光,植田亮出版社/メー…
朝に夕に咲の笑顔を思い出しては頬を染め、唇に指を当てる和さんなのでした。おまけにメイド喫茶でバイトとは、さすがに狙いすぎだろう……と思いきや、これが実は部長の謀だったとは。 これまで部内では別格の強さ(部長は良く分かりませんが)とも言えた咲と…
「腐りきった」なんていうほどこの国は腐ってないと思うんですけどね。こういう言葉は、多くの人の日々の努力を十把ひとからげに否定するようで、どうかと思うのですよ。もっとも、これは堕落刑事さんのセリフであって、決して神山監督のコメントではありま…
先日のパート1TV放送に乗せられて、ノコノコと映画館に行きました。予想以上のものはありませんでしたが、大作感たっぷりの出来で、娯楽作品としては十分に楽しめましたです。 孫権の妹が敵陣に忍び込んでたり、小喬が単身曹操の元に赴いたりするのはムチ…
16:9のOPとEDキター、というか、それだけが目当てで録画しました。 う〜ん、やっぱり画面が広い。ただ、OP・EDともに、思った以上に4:3用に最適化されていたんだなと感心もしました。特にOPで各キャラの名前が出るところは、囲み枠の縦横比…
合宿だ! 海だ! 練習だ! っと。 うんうん、青春ですねえ。電車に乗ってトンネルを抜けたら青い海が広がっていて、窓を開けてはしゃいで。公式サイトに載ってましたが、まさに「キラッキラの女子高生活を描く!!」ですね。OP曲も「Cagayake!」ですし(で…
面白かった。毎回良い出来のファントムですが、中でも傑作回と言えるんじゃないでしょうか。冒頭から偵察のため恋人役を演じる二人が微笑ましくも恐ろしい。特にアインは普段があれですから、一体どこから表情やセリフが出て来るのかと思いますよ。ツヴァイ…
2話時点では見切り候補だったんですが、ウェルキンが隊長として活動し、本格的に戦闘が始まることで、ちょっと面白くなってきたかも。川底を走る戦車なんて相変わらず反則的ですが、それでも防水の限界はあったので、緊張感はありましたよ。まあ、いくら霧…
最初に見出しを見たときには何かの間違いかと思いました。エイプリルフールじゃないかと日付を確かめ、はては同姓同名の別人じゃないかとさえ思いました。それくらい、「逮捕」という言葉とは遠いイメージだったので。 少し記事を読んで、「なんだか可哀相だ…
観たと言っても、この前テレビでやってたパート1の録画なんですけどね。しかしこれが存外に楽しかったです。やはりお金を使った大作は違いますね。 僕の三国志の基本イメージというのは結局横山光輝さんの漫画で形作られているわけで、ただ、あれは横山さん…
なんだかんだで16話。今回は大きな進展はなかったものの、生徒会のメンバーがようやく目立ち始めたり、ネルヴァルが人間形で現れたりと、舞台を整えるような回でした。ネルヴァル、さすがになかなか偉そう。そんな彼に毒づくナミは、度胸があるんだか無い…
グインとイシュトバーンとの戦いが見られるかと思いきや、ヴァーノンの体調不良で水に流れ、ちょっと拍子抜け。もちろん、無益な争いは避けたほうが良いのですが、いつか両雄相見えるときが来るのでしょうか。なにせ、アニメで描かれるのは原作の序盤だけと…
「21世紀、世界の麻雀競技人口は数億人を超え、高校でも大規模な全国大会が毎年開催され、そこでは、高校生麻雀部員達が覇を競っていた(一部略)」。 のっけからこの煽りがすごいです。正直、燃えるべきか白けるべきか迷ってしまう微妙なレベルですが、ま…
日本にミサイル攻撃ですか。「迂闊な日曜日」というのがいかにも攻殻を思い起こさせるネーミングであって、多分、実際の日本だったら同じことが起きてもこんな呼び方にはならないでしょうね。 短い時間ながらも親交を深めていく咲と朗。朗に誘いをはぐらかさ…
当初はただ勢いに圧倒されるだけでしたが、3話にして衰えない作画のすごさに気づいてきました。豪快に馬鹿としか言いようが無い数々のシーンも、絵に力があってこそ。あらためて、アニメにおける作画の基本力を感じさせられますね。 そして前田慶次登場。「…
普通に出来が良く、しっかりと進んで行きます。ただ、それだけにあえて感想に書くことが無いかも……。原作も都合よくほとんど忘れていますので、純粋に楽しめてます。
いよいよバンドの特訓かと思いきや、テストの特訓でしたというお話。別に、一定期間唯の部活動が禁止でも廃部になるわけではないと思うんですが、そこはそれ。律の点数が良かったのは失礼ながら意外でしたよ。唯と同様、仲間かと思っちゃってました。澪に泣…
日本野球史上、アンタッチャブルと思われる記録がいくつかあって、王さんの868本塁打ですとか、金田さんの400勝ですとか、それらはもう、これから破られることは無いのではないかと思われるのですが、張本さんの3085安打というのも、そんな記録の…
再放送の始まったカードキャプターさくら。せっかくなのでしっかり録画コレクションを作りたいところです。まあ、保存しても意外と見ないというのは現実ではありますが、もっているだけで満足感というものもありますしね。 さて、DIGAの表示によると、ど…
絵が綺麗だしキャラもかわいいんですが、戦争ものとしてみると、いまひとつ緊張感に欠けるというのが弱点ですかね。帝国兵が道の真ん中に突っ立って銃を撃っているというのは、多分間違っているような気がします。いや、実際の戦場を知っているわけではない…
壮絶なまでの譲り合い合戦。凡戦といえば凡戦ですが、凡も極めればある種の名勝負かもしれない、と変なことを考えてしまうような試合でした。 両軍とも「どうか勝ってください」といわんばかりの内容で、最後、12回の岡本のフラフラぶりにはさすがにもう駄…
コードギアス 反逆のルルーシュR2 O.S.T.アーティスト: TVサントラ,Hitomi,ALI PROJECT,黒石ひとみ,宝野アリカ,中川幸太郎,片倉三起也出版社/メーカー: JVCエンタテインメント発売日: 2008/08/27メディア: CD購入: 3人 クリック: 26回この商品を含むブログ (…
おお、新OPですね。やっぱりというべきか、最初からそうすればというべきか、栗林みな実さんでした。まあ、OPの出来そのものは特別良いというわけでもないんですが(いつものサンライズ風味といいますか、軽くセルフパロディ入ってますでしょうか)、こ…
春アニメの中でも、物語を楽しむという点では、やはり本作が一番ですかね。しっかりした原作を元に、スタッフも思い入れと気合を入れて作っているのが分かります。 謎の男グインと、捕われたパロの双子。いきなり連れて行かれた先に現れたのが、残忍な仮面の…
麻雀という、運の要素の大きいゲームを描く作品は、キャラクターの強さを表現するのがなかなかに難しいんじゃないかと思います。アカギなんかは、アカギの胆力・精神力の常人離れしたところを見せて説得力を持たせていましたが、今作だと、まだその辺は不明…
新アニメのチェックはこれが最後(にしたい)。こちらもなかなかに悪くない出来ですかね。ハイビジョンで作画面は良好。特に、髪や服に独特の線が入るのが印象的でした。あれは多分、原作ゲームの絵のテイストを出そうという試みなんでしょうね。CGによる…
今期最後の大物ですかね。なにしろオリジナルの意欲作。そしてその出来栄えは……期待以上でした。さすがノイタミナ、さすが神山健治監督です。 ヒロインの森美咲は善人らしさがにじみ出ていて、良い子ですね。可愛いですし。そして「滝沢朗」は記憶が無い中で…