2012-01-01から1ヶ月間の記事一覧

「青の炎」

青の炎 (角川文庫)作者: 貴志祐介,角川書店装丁室出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 2002/10/23メディア: 文庫購入: 22人 クリック: 458回この商品を含むブログ (227件) を見る 高校生の少年が母と妹を守るべく、元義父の曾根を殺害することを決意。完全犯罪…

偽物語 第4話「かれんビー 其ノ肆」

4話にして、髪を切ってイメチェンを果たした羽川翼の登場です。ますます可愛らしくなってしまって、ひたぎが彼女の「告っちゃうぞ」を恐れるのも納得というもの。 さて、本筋ですが、おまじない事件の首謀者と目された貝木に対し、正面からぶつかっていった…

ラストエグザイル-銀翼のファム- 第14話「Smothered mate」

前回、エグザイルがグラキエスに向かうという引きから、今回は、すでにエグザイルの力により破壊されたグラキエスという場面で始まりました。こういう省略技法もありだとは思いますが、ちょっと物足りなかったかな。ただ、カルタッファルの仲間とファムたち…

Another 第3話「Bone work -骨組-」

意外と早く明かされた見崎鳴の眼帯の下は、義眼? 少なくとも恒一はそのように見たようですが、鳴が言うには「人形の目」で、「見えなくても良いものが見えてしまう」とか。この辺はまだまだ意味深で謎含みですが、やっぱり眼帯は無いほうが可愛いとは思いま…

あの夏で待ってる 第3話「先輩が言っちゃう…」

黒田さん筆が走っていそうだなあ、と思わせるテンポの良さ。それでいて薄さは感じられず、それなりの見応えがあるキャラのやり取り。楽しいです。 自分が地球人ではないことがバレないようにと心配するイチカ先輩。宇宙人がこういう心配をするシーンというの…

ダル 日本で「野球をやるモチベーションを保つのが難しかった」 (スポニチ)

こちらも。 ・ダル札幌で会見、移籍は「強いバッターを倒したい それが要因」 (スポニチ) 元来ダルビッシュにメジャー志向が無かったのは野球ファンならよく知っている話で、それがなぜ今回のポスティング移籍となったのか、不思議に思っていました。しか…

輪廻のラグランジェ 第3話「鴨川にランの花咲く」

う〜ん、どうも、微妙と言うか。 一応地球の命運がかかっているシリアス設定がベースのはずなのに、鴨川ローカル的な軽い雰囲気で戦っているのがしっくりきません。ジャージ部の歌には力が抜けちゃいました。 まどかの戦う理由として「鴨川の町が好き」とい…

偽物語 第3話「かれんビー 其ノ參」

相変わらずの軽妙な会話劇が続きます。これだけのテンポとレベルを並べていける西尾維新さんはやっぱりすごいと思う。とはいえ、セリフが多いので見ている分には頭が少々疲れます。印象的にはアニメと言うより「ドラマCD+挿絵」という感がしないでもあり…

ラストエグザイル-銀翼のファム- 第13話「Bad move」

いよいよ始まった連邦とグラキエスとの戦争。先鋒の属国艦隊は事実上の囮として使われ、ディアンたち翼の巫女に良いように落とされてしまいます。まあ、この辺は属国艦隊の人達自身も先鋒は名誉であると同時に危険な役目であることは承知していたでしょうし…

東証がオリンパス株の上場維持を決定、特設注意市場銘柄に指定(ロイター)

大山鳴動して結局上場維持ですか。違約金は1000万円。世界的不祥事を起こした会社への処分としては、少々甘すぎないか、と思ってしまうところです。ありがちなコメントではありますが、東証はこれにより「悪質な粉飾決算をしても、上場維持できますよ」…

Another 第2話「Blueprint -思惑-」

1話もそうでしたが、どこか不気味な、おどろおどろしい雰囲気作りが上手くできていますね。さりとて、やりすぎて陰鬱にもなっていない。表面上は平和な中学生活になっているのが、希望と不安の綱渡り感を醸し出しています。 恒一が何気なく鳴を追った先で見…

あの夏で待ってる 第2話「先輩といっしょ…」

SF風味同居物ラブコメとして、丁寧かつ過不足の無いつくり。イチカが海人の家に下宿することになるくだりも、姉・七海の優しく涙もろい性格が生かされて、比較的自然におさまってました。さすがです。 さて、まだ明言はされていませんが、イチカはやっぱり…

輪廻のラグランジェ 第2話「鴨川スピリット」

敵味方の関係はまだあまり見えて来ませんね。モイドも宇宙人とのことで、宇宙人同士の争いに地球が巻き込まれているって感じなんでしょうか。そんな中、まどかは新たな敵に立ち向かうべく、再びウォクスに乗り込むことになるのでした。 前回でもちょっと感じ…

ちはやふる 第15話「つらぬきとめぬたまそちりける」

一話の中にどれだけ名台詞、名シーンがあるのか! ここのところ毎回すごいちはやふるですが、今回の密度はいよいよもって驚嘆ものでした。 「千早が20枚も差をつけられて負けるなんて……。そんなに上がいるなんて」 太一まで落ち込むことになった千早とクイ…

不確定性原理に欠陥…量子物理学の原理崩す成果(読売新聞)

これって結構すごい話ですよね? 量子力学の本は何度読んでもよく分からない所があるのですが(だからこそ、同じような解説書を何度も読んでしまいます)、たしかに、不確定性原理というのはどの本にも載っていたように記憶してます。速度と位置は同時に(正…

モーレツ宇宙海賊 第2話「私の力、海賊の力」

小説原作らしい、良く言えば堅実な展開。悪く言えばちょっとテンポが遅いかなあ。タイトルからして茉莉香が海賊船長になることは分かっているのに、このペースだとそこまでたどり着くのにどれだけかかるのかと思ってしまいます。 武器の練習なんかより前に、…

偽物語 第2話「かれんビー 其ノ貳」

「栂の木二中のファイヤーシスターズ」こと、阿良々木火憐と阿良々木月火。何が良いって、まず名前がかっこ良いです。火憐は可憐の変形なのでまだしも、月火なんて普通は思いつくものではありません。作中に直接の出番はありませんが、阿良々木家の両親はな…

ラストエグザイル-銀翼のファム- 第12話「Block」

総集編とかお正月とか回想とか入って、意外と話が進んでないですねえ。まだ12話。ようやく折り返し地点となりました。 ファム達がなんでグラキエスに落っこちたのかも記憶が怪しくなってしまいましたが、連邦に追われて不時着してしまったんでしたっけ? …

あの夏で待ってる 第1話「困ります、先輩。」

長野県らしい地方都市が舞台の青春ラブコメ。スタッフ的にもタイトル的にも割と期待の一作です。略称は「なつまち」の模様……って、「ち」はどこにも入っていない気がしますが……。まあ良いか。 主人公の霧島海人は、夜にカメラテストをしていたところ、謎の発…

探偵オペラ ミルキィホームズ 第2幕

2話まで見ました。前期は中途半端に終盤だけ視聴済みです。 前期でも割とダメダメだったミルキィホームズですが、それでも最終回で復活した、かと思いきや今度は農場作業に力を入れすぎて、自分たちが探偵であることや、トイズを持っていることすら忘れてし…

男子高校生の日常 第1話

原作、ネット先行配信共に未読。ですが、期待以上のバカバカしいノリで楽しめました。アニメでこれだけ笑ったのも久々かも。近頃の男性向けアニメは美少女キャラばかりという状況なので、はっちゃけた男子高校生がたくさん出てくるのは、それだけで貴重かも…

Another 第1話「Rough sketch -素描-」

原作が綾辻行人さんで、キャラクターがいとうのいぢさん。この2人の名前が並ぶ時点で異色と言うか、なかなかミスマッチ感が出てます。加えて、OPはアリプロですか。納得といえば納得な反面、アリプロは西洋ゴシックホラーに似合うのであって、和風ホラー…

ちはやふる 第14話「はなよりほかにしるひともなし」

いやあ、燃えます。クイーン・若宮詩暢の見せる恐るべき強さと、ひるまず真っ向から立ち向かおうとする千早。両者の素早い手の応酬は、もちろん原作でも面白かったのでしょうが、動きと音の加わるアニメでは格別の迫力ですね。特に詩暢のプレー(「プレー」…

「ルワンダ中央銀行総裁日記」

ルワンダ中央銀行総裁日記 (中公新書)作者: 服部正也出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2009/11/01メディア: 新書購入: 21人 クリック: 283回この商品を含むブログ (68件) を見る 評判を聞いて読みました。なるほど、これは良著ですね。 著者が1965…

モーレツ宇宙海賊 第1話「海賊、罷り通る」

見切る気まんまんでチェックしたら、意外と面白かったので困っちゃった感。難しいことを考えず、良い意味で馬鹿馬鹿しく楽しめる作品になりそうです。宇宙海賊と言ったら「ミト」を思い出すんですが、どことなく古臭い感じも含めて、通じるものを感じました…

輪廻のラグランジェ 第1話「ようこそ、鴨川へ!」

本格ロボット物は意外と久々な気がするので、注目の一作。主人公のまどかは、ジャージ部を一人で作ってしまうほどジャージ好きなスポーツ万能女子高生。明るく可愛く、少し抜けた感じの性格ですね。偽物語の阿良々木火憐とは気が合うに違いないです。 平和な…

戦姫絶唱シンフォギア 第1話「覚醒の鼓動」

なんだか最近はアニメにライブシーンが多いですね。そういうトレンドなのか、はたまたライブシーンの描写が存分に出来るだけの技術的進歩があったということなのか。 ……なんて、のんきなことを考えていたんですが、いきなり襲い来る「ノイズ」にヒロインの一…

偽物語 第1話「かれんビー 其ノ壹」

さて、いよいよ本格的な新番ラッシュがスタートしました。チェックしていくのも大変ですが、その中でもまず最初に視聴したのが本作。それだけ期待大だったわけですが、いやあ、やっぱり楽しいです。 原作既読につき展開自体は知っていますし、今回は展開以前…

ラストエグザイル-銀翼のファム- 第11話「Backward pawn」

お正月を挟むと「久々」という印象になりますね。前回は確かリリアーナが連邦につくことを宣言して、シルヴィウスが逃げ出して、さあどうなるというところだったんですが、ここで意外にも過去話と来ました。お正月明けという時期はたまたまかもしれませんが…

中島、ヤンキース移籍ならず=西武残留が決定―米大リーグ(朝日新聞)

ナカジならチャレンジ精神でどんな条件でも行くんじゃないか、そんなふうに思っていたんですが、あに図らんや、交渉決裂となってしまいました。ネックになったのは年俸か、はたまた出場機会か。あとで詳細を語って欲しいですね。 それにしても、「メジャーで…