時間ギリギリまで接戦を繰り広げる慧心と硯谷。新設の慧心が強豪校に引けを取らないとは素直にすごいですし、プレーぶりを見ていても上手いのが分かります。だいたい、あんなホイホイとシュートが入るだけですごい。 見せ場の割に作画がいまいちだったのがも…

とうとう最終回。大喜びのあとに突き落とされるカイジ。遠藤のあくどさが一応理屈を伴っているだけに憎らしい。 それでも、借金を返済し、４５組のみならず石田（息子）をも救い出したカイジの行動は主人公らしいかっこ良さ十分の場面でした。まあ、その後す…

ひまわり 2nd episode(1) (ガンガンコミックスJOKER)作者: ごぉ,檜山大輔,たつきち出版社/メーカー: スクウェア・エニックス発売日: 2011/09/22メディア: コミック クリック: 5回この商品を含むブログ (2件) を見る さて、ひまわりコミック版もセカンドエピ…

今はまだつぼみ。それでも、それぞれの道を目指して歩いていく……。最終回、さわやかにしっくりと締めてくれました。喜翆荘が閉じ、緒花は東京へ帰る。そこまでは予想できましたが、将来の第２代喜翆荘への希望を残した良いラストだったと思います。 緒花と孝…

まさかのヒメホマレガエルの効果！ 最初は多蕗が何らかの理由で演技をしているのかと思いましたが、そういうことではなく、本物の惚れ薬だったようです。てことは、前回のタマホマレガエルも上手くいった可能性もあったのかあ……。おそるべし、ドゥルマカマー…

いまさらですが、ＯＰ冒頭で律子が他のメンバーと一緒に踊っている姿を見ると、どうしても違和感を禁じえなかったりします。原作プレーヤーなら全く問題ないのかもしれませんが、少なくとも本アニメにおける律子は優秀なプロデューサー（１０代とは思えない…

２週間ヤキモキさせられましたが、打撲だけで無事だった晶馬。良かった良かった。轢いた相手は逃げちゃったんでしょうか？ まあ、ここで加害者が出てきても話がややこしくなるので、置いときましょう。あくまで重要なのは苹果の消沈と謝罪です。 しかし、こ…

メインヒロイン（一応）なのに目立ってなかった春香が久々に出番たくさん。その明るさでみんなを引っ張ってくれました。おまけに、ＥＤ等で教室での姿も少しだけですが描かれていたのが嬉しい。「彼女たちの学校生活がどんなものかも気になる」と思ってたと…

「これが、シュタインズ・ゲートの選択だよ」 月の中旬に最終回というのはちょっと珍しい気もしますが、放送も順調に消化され、無事にここまでやってきました。もう、今回の内容についてあらためて言うことは無いでしょう。岡部とラボメンたちが苦闘の末に勝…

ネット大国中国――言論をめぐる攻防 (岩波新書)作者: 遠藤誉出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2011/04/21メディア: 新書 クリック: 10回この商品を含むブログ (15件) を見る 今や４億５０００万人以上がネットに接続する中国。中国ではネットはそのまま「網…

緒花と孝一との再会は二人のさっぱりした性格もあって大きくこじれることはなく、自然といつもの関係に。緒花は回転式ジャングルジムを回して勢いをつけつつ自分の気持を伝えようとしますが、そこで「ぼんぼり祭りに来て欲しい」になるあたりが、おお、少し…

「芸能人対抗大運動会」に出場の７６５プロ。フィールドの片隅にシートを敷いて、いかにも「つつましく参加してます」という感じでしたが、競技では順調にポイントを稼いでいきます。真、美希、響あたりは運動能力が高そうですからねえ。次いで貴音、（転ば…

素晴らしく引き込まれるエピソードでした。ここのところ晶馬と苹果のお話が中心で、進んではいるもののイマイチ停滞感があったのですが、それが一気に払拭された気がします。 あの運命の日に陽毬が誘われた不思議な空間。深く心の奥に分け入っていくような図…

今作もいよいよクライマックス。毎回の感想は書いてませんが、いつも楽しみに見ていますよ。というより、実は今一番面白いアニメかもしれません。悪魔のパチンコ「沼」との死闘が、とにかく毎回燃えます。原作を知っているのにこの興奮。原作知らずに見てい…

明かされる最後の謎、未来の自分からのメッセージ。シュタインズ・ゲート最終章。 まずはここに来てＯＰの歌詞が２番に。絵も一部変更されてました。 「いくつもの輝ける日々 仲間との約束 無かった事にはしてはいけない」 この部分を聞くだけでグッと来てし…

天皇が十九人いた―さまざまなる戦後 (角川文庫)作者: 保阪正康出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2001/10メディア: 文庫 クリック: 21回この商品を含むブログ (9件) を見る 日本が大きく混乱した戦中、そして戦後。自称天皇達、昭和天皇、東条英機、鶴田浩二…

前回の民子の恋の話はいささか強引な展開でどうかと思いましたが、今回はちゃんと盛り返してきました。 スイが決めた喜翆荘の閉鎖。それは当然従業員にとっての職場の終了も意味するわけで、事は重大です。学生の緒花や菜子はともかく、他の面々はどうするの…

古びた洋館で起こる連続殺人事件。雷が鳴り響く中、真犯人の姿が！ ……ということで、順調に出番を増やしている竜宮小町のメンバーでした。深夜枠とはいえ、３０分でミステリドラマとは結構無理がありそうな感。でも、演出は結構しっかりされていて、夏場とい…

冗談ではなく本気で夜這い作戦を実行に移した苹果でしたが布団の中はもぬけの殻でした。新居に引越しを進めているという多蕗。ですが、それなら布団を敷いて、ニワトリの人形を入れる偽装は必要なかったのではないかと、この言葉もどこまで信じて良いのかわ…

まさかの水着バスケ回！ ビーチバレーはよく見ますが、水着でバスケというのは斬新ですね。恐れ入りました。ですが、お話の内容そのものはなかなか良かったのではないでしょうか。 前回の引きから、葵が話も聞かずに昴を問い詰めるのではないかと心配してい…

文字通り毎年のように首相が変わっていると、だんだん感慨も期待も薄れているのは正直なところですし、ねじれ国会の中で運営は厳しいでしょう。しかし、それでも一国の首相の船出です。多少お義理が含まれていても期待し、エールを送るべきでしょう。頑張っ…