超ひも理論を疑う―「見えない次元」はどこまで物理学か?作者: ローレンス M.クラウス,斉藤隆央出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2008/02/08メディア: 単行本 クリック: 11回この商品を含むブログ (9件) を見る 世界はハープで満ちている……とは言い切れない…

第１期最終話は、これ以上無いというくらいのバッドエンドコース。２期があることが分かっているので多少は救われますが、それでも単体の作品としてみた場合、これほど報われない話は、シリーズにおいてもそうそうなかろう、と思わせるものでした。 序盤から…

期待値では「コードギアスＲ２」が突出していて、あとは食指の動くものが少ない感じ。ギアス（久々に公式サイトのぞいたらナナリーの絵があったので安心しました）は鉄板なので置いておきますと。 「マクロス FRONTIER」は面白そうかも。マクロスなんて、昔…

いやいや、番外編にふさわしく、はっちゃけて笑わせてもらいました。一体原作のどの部分を持ってくるのかと思っていましたが、芽衣ちゃんのデート指南とは意表をつかれつつも納得。登場時はやや印象度に欠けた彼女でしたが、それも今回のためだったのか。本…

ガンパレード・マーチ 九州奪還〈1〉 (電撃文庫)作者: 榊涼介,きむらじゅんこ出版社/メーカー: メディアワークス発売日: 2008/03/01メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 17回この商品を含むブログ (39件) を見る もはや原作ゲームから離れ、完全に独自の魅力…

埼玉西武ライオンズ 0-1 北海道日本ハムファイターズ 聞くところによると、あしたのジョーのラストの原作者案は「ジョー、お前は試合に負けたが、ケンカに勝ったんだ」だったそうで。それにちばてつやさんが納得いかずにあのラストになったということですが…

あれ、もう終わり？ というのが、今回で最終回であることを知った時の感想です。せっかくキャラ、世界観、作画の揃った良作なのに、１クールで終わりとはなんとももったいない。おそらく原作はまだあると思われるので、余計にそう感じてしまいます。 まあ、…

ああ、いい話だなあ。感動すぎます。単独での出来の良さももちろんですが、加えて過去３期、足かけ４年にわたって追いかけてきた物語のクライマックスという重み。視聴者も灯里たちと一緒にプリマの夢を見てきたわけですから、感慨の深さが違います。アリス…

評価待ちを決め込んでましたが、そこそこ評判がよさそうですね。大傑作とは聞きませんが、水準以上ではありそう。公式サイトのフラフラぶりを見ると、本当にソフトを発売しただけで力尽きたような危うさがあり（なにしろ、Trailersがいまだにcoming soonです…

少年少女日本の歴史を評価する記事があってなんとなく嬉しい僕です。我が家でも子どものころに親に買ってもらいまして、小学校の授業から大学受験にいたるまで何度も何度も読み返しました。単に子どもの勉強に止まらず、大人になってからでも歴史の理解が深…

現在「CLANNAD ２期」でヤフー検索するとこのサイトがトップにくるという、ありがたおそろしい仕様になっております。情報も無いのに申し訳ない。責任はヤフーさんにどうぞ。 さて、最終回について各所感想をまわってみますと、やっぱり原作プレーヤーはアフ…

Kanon 3 [DVD]出版社/メーカー: ポニーキャニオン発売日: 2007/03/07メディア: DVD クリック: 16回この商品を含むブログ (52件) を見るKanon 4 [DVD]出版社/メーカー: ポニーキャニオン発売日: 2007/04/04メディア: DVD クリック: 24回この商品を含むブログ …

歴史が教えるマネーの理論作者: 飯田泰之出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2007/07/27メディア: 単行本購入: 12人 クリック: 95回この商品を含むブログ (36件) を見る なんでか知りませんがこういう経済的読みもの的な本が好きです。それはお金、経済…

うわ〜、これは……。ロックオンの悲しみもさめやらなる中、予想を上回る凄絶な皆殺し展開が。クリスに、リフティに、ティエリアも？ 黒田さん容赦が無いです。一番驚いたのは、どこまでも生き残るだろうと思われたコーラサワーまでやられてしまったこと。彼の…

長いプロローグの終わり。そして物語は始まりへ……。 ……始まりますよね？ さて、一応最終回です。両親の過去を知っただけでは渚の落ち込みようが不十分だと思ったのか、さらに資料室でダメ押しエピソードを入れてくるあたりが京アニですよ。 「俺はこれからも…

クラークさんの小説は、物語的な引きが強いアシモフさんのものと違って、どこか淡々とした筆致でちょっと物足りなさや、カタルシスの薄さを感じることが多かったりもしたのです。でもその内容はしっかりした考察の元に築かれたものだったんですよね。 個人的…

埼玉西武ライオンズ 1-2 オリックスバファローズ 西武ドームはひたすらに寒かった。でも今年はインボイスでもグッドウィルでもなく堂々「西武ドーム」といえるのでちょっとうれしいです。 試合のほうは、予想どおり金子が良い投手で、やっぱりライオンズは守…

去年が大外れだったので、もはや真面目に考えても意味の無いような感もあるのですが、それでも悩んでしまうのが順位予想。今年のパリーグはどこも決め手にかけるので、特に予想が難しいですが、あえていきます。 １位：千葉ロッテマリーンズ 戦力分析では隔…

○北海道日本ハムファイターズ編・野手陣 ★★ チーム打率は最下位に近い５位。チーム本塁打は１２球団唯一の二ケタ７３本。当然チーム得点も最下位。良くこれで優勝できたものですが、さらに４番を務めたセギノールがいなくなってしまいました。確かに去年のセ…

サブタイトルは一つですが、実際は短編二つという趣の今回でした。しかしこれがともに絶品。相変わらずの高レベルに感動を覚えます。 Ａパートは藍華の話。アリスがプリマになったことで焦っているのではないかと気遣った晃ですが、どうやら藍華の元気は本物…

[野球]2008年 プロ野球戦力分析 パリーグ編その４ ○千葉ロッテマリーンズ編・野手陣 ★★★ 昨年のチーム打率は４位。チーム本塁打は５位。個人最多本塁打はズレータの１５本で３割打者は西岡のみ。ここまで見るとただの貧打線ですが、驚くことに得点はダントツ…

アニメ誌等を見ていても初期状況の謎が大きいですよね。まあ、始まってみれば割とあっさりと分かるのでしょうけど。 スザクが出世していて、ゼロは処刑されたことになっていて、でもルルーシュは健在で、弟のロロがいて。考えられることは、「スザクはゼロを…

嗚呼ロックオン……。怪我をしたあたりから怪しげな空気がありましたが、今回ティエリアがロックをかけてくれたので大丈夫と思ったものを。さらに言うと、最後で一目散に引き返せば生き延びることが出来たはずなのに。それでもロックオンにとっては、そもそも…

いきなりみんなで発声練習には驚きました。演劇部らしい光景ではありますが、そもそも渚以外のメンバーは名前だけのはずだったんですけどね。いつの間にやら音響や照明の仕事をこなすことになっており、関係ない発声練習まで杏が率先してやっているところが…

○東北楽天ゴールデンイーグルス編・野手陣 ★★＋ 去年のチーム打率はリーグ３位、得点はなんと２位（タイ）！ 野村野球の浸透か、意外と強打線でありました。ただ、それほど強さを感じないもの正直なところです。 誰もが言うことでしょうが、さすがに去年の山…

昨日 ＮＹダウ４００ドル高→日経平均２００円高 今日 ＮＹダウ ４０ドル安→日経平均４００円安 何よこれ……。

[野球]2008年 プロ野球戦力分析 パリーグ編その２ ○埼玉西武ライオンズ編・野手陣 ★★★ カブレラが抜け、和田が抜け、おまけに福地までも抜けてしまいました。これで戦力ダウンしないはずがありません。威圧感がだいぶんなくなってしまいました。まずはクリー…

三枝葉留佳シナリオ 終了 序盤は退屈でしたが、終盤は緊迫感があって一挙に引き込まれました。ただ、ラストはちょっと弱かったかな。葉留佳は最初ただの馬鹿な子に見えましたが、実は意外とまともな、いや、まともというのはやっぱりおかしいのですが、少な…

さて、まずは恥ずかしながら去年の予想を引っ張り出して見ましょう。 １位：福岡ソフトバンクホークス ２位：西武ライオンズ ３位：千葉ロッテマリーンズ ４位：北海道日本ハムファイターズ ５位：オリックス・バファローズ ６位：東北楽天イーグルス ちなみ…

いつもながら見事な出来。美しさすら感じさせる展開でした。新米プリマとなったアリスの緊張と頑張りぶりをしっかり押さえつつ、励まそうとお月見にもっていく流れも自然。そこから藍華とアル君が出会い、「２つの月」というアクアの見どころも語りながら、…