2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧
真ですね。「お姫様」を目指してアイドルになったのに、「王子様」として人気になってしまった彼女の苦衷……というとちょっと大げさですが、悩みが描かれていました。 今時「男の子らしい」とか「女の子らしい」とかいう表現をどこまで素直に使えるかというの…
コールドスリープしていて、ノーラの危機も崩壊も知らなかった「白い狼」ことウルフさんが本格登場。実は僕、彼が前回ラストに登場した時、ブルーザー司令官の若返った姿かと一瞬驚いてしまいました。髪の色も、髪が前に垂れているところも似てたもので。老…
前回はセイバーとランサー。剣と槍ということで比較的静かな戦いでしたが、ライダーの挑発によってアーチャー、さらにバーサーカーまでもが参戦し、舞台はヒートアップ。特にアーチャーことギル様の投擲は、背後は光るし武器は派手だしで、絵的に盛り上がり…
今回はこれまで謎の多かった夏芽真砂子回。ギャグ回でありつつもシリアスという混沌とした演出が実に今作らしく、素晴らしい切れ味でした。 朝、紅茶を優雅にたしなむ真佐子。お嬢様であることは分かってましたが、実は大会社の社長でした。これは驚きです。…
う〜ん、これはひどい話だなあ。いやまあ、ある意味褒め言葉ではあるんですが。 「ヴォイド」という概念の説明と、前回までのシリアスから一旦解放されるコメディ的な描写。そこから綺麗な友情話で締めるかと思いきや、ラストの谷尋の裏切りで突き放す。いや…
野球界にとって年に一度の大イベント、ドラフト会議。指名するわけでもされるわけでもないのに、今年もハラハラドキドキ楽しませてもらいました。 西武としては、なんといっても一昨年去年とクジを引き当てた渡辺監督の「ゴッドハンド」で、藤岡の獲得、とい…
そういえば最近お名前を聞かなかったなと思いました。84歳ですか……。哀悼いたします。 「楡家の人びと」が代表作としてあげられることが多いですが、僕は未読(今度読みたいです)。それよりも僕にとっての北杜夫は「船乗りクプクプの冒険」「さびしい王様…
まだドラフトやCS、シリーズは残っていますが、セパ両リーグともペナントレースは終了。時間に余裕ができてほっとする反面、早くもなんとなく寂しいというのが今の野球ファンの心情ではないでしょうか。 そんなところで、春先に一応書いておいた予想を振り…
アバンで千早の夢がちらりと。そのまま千早回かと思いきや、まごうことなき響回であったという意外な作りではありました。千早の話はまだ引っ張るんですね。 響の出演する「飛び出せどうぶつワールド」。前回の「生っすか!?」はあまり番組として魅力を感じ…
今回はほぼ丸々セイバーとランサーとのバトルに費やしました。これまでのテンポからすると少々意外と言うか、豪勢な時間の使い方。二人とも正々堂々の騎士だけに、聖杯戦争の殺し合いとはいえ、さわやかな空気がありますね。 バトルの動きは、たとえばドラゴ…
ふむふむ、なんだかんだでなかなか面白いんじゃないでしょうか。ユリンはミステリアスで可愛く、コロニーコアを引っ張るというビジュアル的なインパクトも良し。子供のフリット一人に戦わせるという無茶な一点を除けば、キャラの行動や言動もまあまともです…
初回に続いて、夕暮れの戦闘シーンが弾幕含めて映えますね。美しくてそれだけで見る価値があります。ただ、相変わらず敵と味方の動きが掴みづらいですが。 強引な侵略をはかるアデス連邦。その目的は支配ではなく増えすぎた人口の削減? さらに、古代の伝説…
明かされるゆりの悲愴な過去。今更なようですが、今作では「家族」というものが大きなキーワードになっているようですね。それも、うまくいっている家族よりも、苦しみを抱えている家族の姿が描かれています。 いよいよ桃果の登場。普通に元気な女の子という…
初回に続いて、作画に力が入ってましたね。結局集は、本来涯のものになるはずだった「王の力」を横取りした形になってしまったと。まあ集の意志と言うよりは、いのりが渡しちゃったわけですが。涯が何やら専門用語を並べて解説していましたが、要するに、彼…
やっぱり全体的に子供向けかなあ、という雰囲気は感じるところ。とはいえ、それが悪いとばかりも言えず、今のところシンプルで分かりやすい展開になっているように思われます。 UEの攻撃を受けて崩壊寸前のコロニー。……宇宙コロニーって、設定的にもビジュ…
タイトル通り、765プロ総出演の生放送番組「生っすか!?」をお届けするという趣向のエピソードでした。 ん〜、でも、これはさすがに遊びすぎと言うか、ギャグに走り過ぎな気がしましたけどねえ。日曜午後に放映される番組という設定でしたが、見ていてど…
まさかのラストエグザイル続編。前作が2003年ということで、8年ぶりとは驚きです。前作はそれほどヒットしたわけでもないと思いますが、作り手に思い入れがあったということなのでしょう。 前作は視聴したものの、空と飛空船の作画が印象に残っている反…
今日は応援で燃え尽きました。とにかく良くやった! ……というか、本当にやってしまった。応援している方がびっくりです。 まずはシーズン144試合、お疲れ様でした。
面白くて30分があっという間に過ぎるFate/Zeroです。 「今宵の仕儀は、英雄王の威光を示し、さらに、狩り落とすべき獅子がどれなのかを見定めるべく、今後に備えた露払いでございます」 いやあ、時臣のセリフが堂に入っていてかっこよい。本来手駒であるサ…
時籠ゆりさん、まさか男役の人とそういう関係だったとは。いやまあ、幾原監督なんでそれ自体は意外ではないにしても、冷たく振る姿の方がやや驚き。やっぱり柔和なだけの女性では無いようで。もっとも、振られる方も脅迫に走るなど、ろくな人間ではなかった…
さて、今季の期待作の一つですね。スタッフ的にも豪華で、シリーズ構成の名前的にはギアスっぽいといいますか。日本がいきなりGHQの統治下に置かれてたり、謎の女の子から謎な力を得るところも近い感じ。もっとも、あくまで別作品なので、あまり似ている…
新のかるたに感銘を受けた千早は早速熱心に練習。思い立ったら努力家の千早の姿が出ていました。一方、そんな千早にやきもきする太一は新のメガネを隠すという暴挙に。これは全くもって卑怯ですなあ……。まあ最後に反省していたからまだしもと言いたいところ…
例年だと、このあたりの時期はプロ野球の順位も確定、CS中という感じなのですが、今年は遅い日程でまだまだ激戦中。パリーグの優勝こそ独走でソフトバンクになりましたが、セ・リーグの優勝とパリーグの3位争いに燃えて、なかなかアニメを見るスキもあり…
当然と言えば当然のことなんですが、この時期はなかなかそうも言ってられません。新番組の山を前に、「とりあえずチェック」とばかりに義務的に見ている感が一部否めないところであります。というか、それでもチェックしきれませんが。 アイマスとピングドラ…
さて、ガンダムの新作ですね。そのキャラデザや設定年齢からして「良くも悪くも子供向けかな?」と予想していたのですが、いやいや、思ったよりもしっかりガンダムしてました。さすがの手堅い作りです。 フリットは若干14歳にしてガンダムを創り上げた努力…
のっけからライダー=イスカンダルとウェイバーの掛け合いが楽しい。声も含めてイメージ通りのやり取りですねえ。一方、アインツベルンの城では切嗣と遊ぶイリヤの姿があるのでした。ここのイリヤがまた可愛い。 「子供時代にイリヤといっても、結局いつもと…
突如病室に現れた渡瀬。非常に、非常に怪しいものの、彼は謎の新薬で陽毬を救います。彼こそが晶馬がメリーさんの羊で語った「理不尽な女神」なのでしょうか? その目的は不明。「罰を終わりにしない」ためだとするとひどすぎですが。 Bパートでは、そんな…
季節は秋。初回と同じように自転車&電車で事務所まで出勤する春香ですが、変わったのは季節だけではありませんでした。転ばなくなった……のもそうですが、車内で人が多くなると眼鏡と帽子を装備の彼女。そう、765プロの人気が急上昇で、顔を隠さないとい…
原作未読ですが、評価が高いらしいですね。百人一首ものとはまたうまい具合にマイナーなところをついてきてます。この手の物はそのうち原作を読んどけば良いかな〜、くらいに考えていたのですが監督が浅香守生さんなので、それだけで見とけってことになりま…
涼宮ハルヒの驚愕(前) (角川スニーカー文庫 た 1-1-10)作者: 谷川流,いとうのいぢ出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2011/06/15メディア: 文庫 クリック: 34回この商品を含むブログ (28件) を見る涼宮ハルヒの驚愕(後) (角…