進撃の巨人 第4話「解散式の夜」
のっけから原作の話になりますが(ネタバレはありません)、この前10巻読んだんですよ。
- 作者: 諫山創
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/04/09
- メディア: コミック
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で、最後のほうでわりと衝撃的な話があっさりと明かされて、「なんだこれ?」「行き詰まっての後付け設定か?」などと疑って、ちょっとがっかりしてしまったのですが、アマゾンのレビューを見ていると、どうやら初期から伏線も張ってあった様子。マンガ喫茶で読んだのでそこまで細かくチェックしていなかったのですが、それが事実なら一旦下げてしまった作者の評価をまた上げねばなりません。アニメ版も多分、その辺の打ち合わせは綿密にしているのでしょうし、どう描写されていくか楽しみです。
さて、アニメ4話ですが、相変わらず手堅いハイレベルです。ガルガンティアとかRDGとかも見ていて思うのですが、日本のアニメはほんと、どんどん作画レベルが上がっていくなあと。ずっと見てると気づきにくいですが、80年代とか90年代とか、多分00年台前半と比べてもはっきり分かるくらいレベルは上昇しているでしょう。CGの発達も大きいでしょうが、すごいものです。
さあこれから反撃というところで巨人の強襲を受けたエレン達。次回はいよいよ本格的な戦闘描写が見られそうです。本作ならではの個性的な立体機動装置での戦いぶり、楽しみにしています。