Fate/Zero 第2話「偽りの戦端」

のっけからライダー=イスカンダルとウェイバーの掛け合いが楽しい。声も含めてイメージ通りのやり取りですねえ。一方、アインツベルンの城では切嗣と遊ぶイリヤの姿があるのでした。ここのイリヤがまた可愛い。


「子供時代にイリヤといっても、結局いつもと一緒でしょ?」


などと思っていた自分が間違っておりました。彼女も本編までには年齢相応とはいかないまでも成長していたのですねえ。感慨深いことで。


そして登場する最後のサーヴァント・キャスター。……まあこの組については名前を書くのも嫌なので飛ばします。


今回もアクション無しに終わるのかなと思ってましたが、最後に見せ場が待ってました。遠坂邸に忍び込まんとするアサシン。厳重な魔術警備をCGを使って見事に表し、緊迫感がありました。こんな地味なシーンを、これほど見応えのある映像にしてくれるとは、さすがです。もちろんギル様の剣も。


EDは各サーヴァントの過去の光景。静かながらも上手い作りでありました。