アニメは無理してみるものじゃない
当然と言えば当然のことなんですが、この時期はなかなかそうも言ってられません。新番組の山を前に、「とりあえずチェック」とばかりに義務的に見ている感が一部否めないところであります。というか、それでもチェックしきれませんが。
アイマスとピングドラムが継続な上、今季は豊作っぽく、通常レベルのシーズンなら視聴であったであろう「イカ娘」の2期も見切り状態です。うれしい悲鳴ってやつですかね。
てことで、
「未来日記」
原作未読ですが、未来の出来事が書かれた日記と、それを持った12人によるバトルロワイヤルですか。なかなか面白そうではあります。何もわざわざ殺しあわないでも良いような気はしますが、まあルールはそういうものとして、あとはどれだけ知略ある戦いを描けるかどうかがポイントでしょう。それにしても、日記を携帯でつけるのは大変面倒そうです。選ばれた人たちはみんな携帯で日記派だったんでしょうか。
あと「壊れると駄目」とか言われても、携帯なんてもっても10年かそこらじゃないかという疑問が。だから勝たないといけないんですかね。
「天空のエスカフローネ」
BS11で放送。当初から良作の評判は聞き及んでおりましたが、これまで機会がなく、初視聴です。4:3ではありますが、元がフィルム制作のメリットか、画質レベル高し。まだ1話だけなのでよく分かりませんが、継続していきたいと思います。
「たまゆら」
元はOVAらしいですね。そのためか、ストーリー展開が多少初見者に置いてけぼり感。と言っても、まったりした話なので大きな問題にはならないですけどね。
それよりも大問題は画質でしょう。なぜこの地デジ完全移行時代にSD相当画質なのか。それも写真や自然や街並みが売りであろう今作で。個人的にはそれだけで見切る理由には十分なのですが、一体どうしてこういう決定になったのか、知りたいところですね。