Fate/Zero 第4話「魔槍の刃」

今回はほぼ丸々セイバーとランサーとのバトルに費やしました。これまでのテンポからすると少々意外と言うか、豪勢な時間の使い方。二人とも正々堂々の騎士だけに、聖杯戦争の殺し合いとはいえ、さわやかな空気がありますね。


バトルの動きは、たとえばドラゴンボールのような超スピード感ではなく、あくまで人間の動きをベースにしてスピード、パワー、技量が飛び抜けているという表現でしょうか。これはディーンのstay nightでもそうだった気はしますが、派手さは控えめながらも終始緊迫感を保っていました。一つ一つの動きにちゃんと意味をもたせている感じ。まあ、派手なバトルはまだこれから先にもあることでしょうし。


一方、切嗣たちは影でバトルを監視。ランサーのマスターを発見しつつ、やられたはずのアサシンをも確認しました。ケイネスはともかく、アサシンのくせに人間にあっさり発見されるのはどうよって感じですけどね。