ちはやふる 第2話「からくれなゐに」

新のかるたに感銘を受けた千早は早速熱心に練習。思い立ったら努力家の千早の姿が出ていました。一方、そんな千早にやきもきする太一は新のメガネを隠すという暴挙に。これは全くもって卑怯ですなあ……。まあ最後に反省していたからまだしもと言いたいところですが。しかし新の代役で無理やり登場の千早は、いよいよかるたの面白さに目覚めていくのでした。


さすがにしっかりした出来栄え。……ではあるのですが、どうも性格の悪い人が多くて見ていて辛い部分があります。だいたい、ちょっと転校生と話したくらいで仲間外れにするってのはなんなんですかね? ハブにする、という感覚自体、いまいちピンと来ません。そんなことしたって別に楽しくもないでしょうに。


千早の姉も太一の母も、言葉に情が薄いといいますか、冷たい印象。千早母は舞い上がっていたのでしょうがないとしても。こんな調子が続くとなると、見るのが重くなってしまいそうです。