ちはやふる 第14話「はなよりほかにしるひともなし」

いやあ、燃えます。クイーン・若宮詩暢の見せる恐るべき強さと、ひるまず真っ向から立ち向かおうとする千早。両者の素早い手の応酬は、もちろん原作でも面白かったのでしょうが、動きと音の加わるアニメでは格別の迫力ですね。特に詩暢のプレー(「プレー」という表現で良いのかわかりませんが)には底知れぬ凄みを感じさせられました。


感覚としては、「咲」における衣との対局も近いものがありましたが、「熱さ」という点では今作のほうが上でしょう。回を増すごとにどんどん評価が上がっていきます。


ところで今更ですが、男女混合の競技っていうのは結構面白いというか、珍しいですよね。将棋でも基本男女は別れていたと思いますし。囲碁は混合もあったかな? でも、純粋に頭脳勝負の囲碁と違って、瞬発力も必要なかるたで混合というのは興味深いです。