輪廻のラグランジェ 第2話「鴨川スピリット」

敵味方の関係はまだあまり見えて来ませんね。モイドも宇宙人とのことで、宇宙人同士の争いに地球が巻き込まれているって感じなんでしょうか。そんな中、まどかは新たな敵に立ち向かうべく、再びウォクスに乗り込むことになるのでした。


前回でもちょっと感じたのですが、まどかがウォクスに乗り込んで戦うまでの流れがやや軽すぎるかなという気がします(まどかの楽天的な正確を考慮に入れたとしても)。初回はまだしも、2回目ともなれば「あのロボットは何か」とか「敵は何者なのか」とか「なんであたしが」とか聞きたくなるものではないでしょうか? 少なくとも視聴者は聞きたいですよ。


でもって、海に落とされてしまったところで一転落ち込み気味なまどかでありましたが、こういうシーンはもうちょっと事前の溜めがないと効果が薄いように思います。全体的にテンポが早すぎる印象で、今回までの話を3話かけてやるくらいで良かったんじゃないかなあと思うところ。