CLANNADの追記とか

現在「CLANNAD 2期」でヤフー検索するとこのサイトがトップにくるという、ありがたおそろしい仕様になっております。情報も無いのに申し訳ない。責任はヤフーさんにどうぞ。


さて、最終回について各所感想をまわってみますと、やっぱり原作プレーヤーはアフターを求める声が強い、というよりもほぼ100%ですね。アニメからのファンからは、「やや物足りないけど綺麗に終わった」という感じでしょうか。まあ2期のあるであろうことは、僕は「期待」ではなく「確信」しておりますので(商業的に見ても固いでしょうし)、後は待つばかりです。というか待ち遠しいので早くしてください。


それはそれとして、この「第1期」を単体のアニメとしてみますと、どうもテンポが一定していなかったという印象が残ります。序盤の急展開から、一転じっくりと風子・ことみシナリオを見せて、そこからまた加速して杏・椋・智代の話を交えつつ、最後に駆け足の渚シナリオをくっつけたというつくり。まあ、一回一回を見ているときちんとつながっているのですけど、統一感が薄かったかなと。良作であることは先日書いたとおり間違いないんですけどね。



面白かったのは、「きつねのるーと」と「じーん・だいばー」のお部屋にあった「影二つ」と岩男潤子さんの名曲「手のひらの宇宙」が似ているという指摘です。アレンジ版は持っていませんが、普通のシングル版を持っているので聞き比べてみました。なるほど、かなり似た印象がありますね。どちらも切なさと安らぎと壮大さが含まれた歌です。あえて言えば、手のひらの宇宙の方がより好き。もう10年前の曲ですか。懐かしいです。