0-01-01から1年間の記事一覧

魔法少女リリカルなのは 第7話「三人目の魔法使いなの?」

「やっぱりレベルの高い作りだなあ」とあらためて思わされた回でした。前半のなのはのお姉さんの練習風景は、朝の光が差し込む道場に静謐感と緊張感が感じられました。そして後半はフェイトと母親プレシアとのやりとり。虐待されながらも母親を信じようとす…

魔法少女リリカルなのは 第6話「わかりあえない気持ちなの?」

今回は、これまでただ良い子として描かれてきたなのはにも、割と頑固だったり、内に抱え込んだりするところがあるということが出てましたね。いくら幼い頃(今でも十分幼いはずですが……。どうしても設定年齢には違和感がでます)とはいえ、他人をひっぱたく…

魔法少女リリカルなのは 第5話「ここは湯のまち、海鳴温泉なの!」

重々しくて実に強そうだった獣は、実は変身すると派手なお姉さんになるのでした。……というあたりはさておき、再びなのはとフェイトが邂逅。ジュエルシードを集めるという目的が一緒な以上、協力できる可能性もあるわけで、なのはが話し合いを申し出るのは性…

魔法少女リリカルなのは 第4話「ライバル!?もうひとりの魔法少女…なの!」

ライバル少女登場。黒っぽい衣装に金髪というのが実にツボを押さえています。でも「私と同い年くらい」という設定はどうでしょうかね。どう見てもあんな大人びた9歳はいないだろうと思ってしまいます。まあこの辺はなのはにしても同様で、多少設定年齢上の…

魔法少女リリカルなのは 第3話「街は危険がいっぱいなの!?」

なのはのモチベーション補強の回。自分が見逃したジュエルシードのために町に被害が出てしまい、これまでの「お手伝い」から「自分がやる」に、なのはの立ち位置が変わるというエピソードでした。前回まで、魔法少女をやる理由が「なのはの善意」というだけ…

魔法少女リリカルなのは 第2話「魔法の呪文はリリカルなの?」

ええと、自分はやはりこういうジャンルに弱いようです。なにかこう、無条件で萌えてしまう。もちろん、作品としての出来がとても丁寧でいい感じなためでもあるのですけどね。今回は色々説明が入りましたが、「魔力をもった宝石が暴れている」というのは、ま…

魔法少女リリカルなのは 第1話「それは不思議な出会いなの?」

とらいあんぐるハート3からのスピンオフということですが、原作は未プレイにつき特に予備知識無し。魔法少女ものは基本的に好きなので期待です。美少女ゲーム出自の深夜枠作品ということでどんなものかと不安半分でしたが、初回はお約束をしっかりとなぞり…

魔法少女リリカルなのは 感想まとめ文

魔法少女リリカルなのは(第一期)の放映時の感想をまとめたページです。続編「魔法少女リリカルなのはA's」についてはこちらをご覧下さい。 2010年2月追記:映画版の感想にリンク張っておきます。

総評

クリアしました。評判だけあって面白かったです。EVER17やRemember11の流れで楽しめましたよ。ただ、名作と言い切るにはちょっと引っかかる部分もあるのですが……。 <シナリオ> ○鈴羽ルート 全ルートを見てから振り返ると、一番先行きが不透明なラストなの…

鈴羽ルート終了

これと言って積極的に選んだわけではないのですが、阿万音鈴羽ルート完了でした。ちょっと流れに唐突感がありましたが、面白かった。エンディングでスタッフロールを見るまで、声が田村ゆかりさんだということに気づかなかった僕です。同時に、音楽が阿保剛…

プレイ初期

チャプター5「時空境界のドグマ」途中。もっと集中して進めたいのですが、あれやこれやで時間が……。 ここまで間違いなく面白いと感じる一方、あまりに大胆に過去を変えていくオカリンについていくのが大変だったりします。過去が変貌し、周囲が変わる。普通…

購入

Xbox 360版の高評価に、一時はハードごと買ってしまおうかとすら考えた話題作がWindowsで登場。待ってて良かった。TVにPC画面を出力して、大画面プレイしてみたりします。元がコンシューマ用だったためか、文字の大きさ等もちょうど良い感じ。 まだ序盤…

「STEINS;GATE」感想まとめ文

STEINS;GATE出版社/メーカー: ニトロプラス発売日: 2010/08/26メディア: DVD-ROM購入: 29人 クリック: 726回この商品を含むブログ (125件) を見る 日記に書いた「STEINS;GATE」の感想まとめです。まとめと言いつつ、作品の性質上、ルートごとに分割しにくか…

eden*感想まとめページ

eden*出版社/メーカー: minori発売日: 2009/09/18メディア: DVD-ROM購入: 1人 クリック: 90回この商品を含むブログ (33件) を見る 日記に書いたminoriさんのeden*に関する感想特設ページです。一本道なので特設といってもほとんど総評だけなんですが、日記時…

◆アクアアフター

入手自体は発売直後にしたのですが、しばらく手をつけられないでおりました。それは「STEINS;GATE」を優先したからということもありますが、「怖かったから」というのが一番の理由であったりします。 アクアルートはひまわりの中で、もっとも燦然たるハッピ…

ひまわり感想まとめ文

ぶらんくのーとさんの同人AVG、ひまわりの感想文をまとめました。もちろんネタバレですのでご注意ください。 *「アクアアフター」の感想も追加しました。 ◆1・購入 「もう美少女ゲームも結構プレイしたし、何となく熱気も薄れてきているようだし、卒業…

9・総評

*シナリオ 「個別はいまいち、ラストは良い」というのが世間の評であり、実際まったくそのとおりではあったのですが、さて、では全体ではどうなのかというと、やっぱりいまひとつだった、と言わざるをえない気がいたします。 衝撃的な設定が明かされたRefra…

8・Refrain

リトバスの最後を飾るシナリオ。意外と早く昨夜と今朝で終了してしまいました。ルート自体が短めだったということもありますが、衝撃的な展開と、ミステリのように謎が謎を呼んで、止まらなくなる文章に一気に引き込まれ、ラストはさわやかな感動が。さすが…

7・棗鈴シナリオ

個別ルートの最後を飾る鈴シナリオですが、なんだか良く分からないお話でした。 猫の尻尾に結わえられた謎の課題をこなして行く鈴と理樹。それが恭介によって仕組まれた鈴の成長計画であった、というところはともかく、理樹が鈴と付き合い始めるまでの流れは…

6・来ヶ谷唯湖シナリオ

これは意外と良シナリオ。なんだかこれまでで一番KEY成分を感じましたよ。どっちかいうと理樹君の方がヒロインの役回りになっていましたが。 来ヶ谷さんが色々メモをしていたというのをみて、またしても記憶障害パターンかと思いきや、そういうわけではあ…

5・三枝葉留佳シナリオ

序盤は退屈でしたが、終盤は緊迫感があって一挙に引き込まれました。ただ、ラストはちょっと弱かったかな。葉留佳は最初ただの馬鹿な子に見えましたが、実は意外とまともな、いや、まともというのはやっぱりおかしいのですが、少なくとも心理的に理解できる…

4・能美クドリャフカシナリオ

お正月ということもありますが、今回は「たったの」半月間で進みました。よしよし。小さくて可愛らしいクドですよ。 さてその評価ですが、……むむぅ、なんといって良いのやら。悪いということはなく、多分水準ラインは超えていると思うのですが、KEY作品に…

3・西園美魚シナリオ

良いお話でした。私的にはかなり高い評価です。正直、最初にやった小毬ルートが今二つくらいの印象で期待値が低くなっていたのですが、そんな思いを覆してくれる出来栄え。美魚のキャラがかなり好みということもありますが、嬉しい驚きでした。「リトバスは…

2・神北小毬シナリオ

……一体、いつ以来のリトバス日記でありましょうか。ええと、大体一ヶ月ぶりですね。で、買ったのが8月18日ですので、およそ3ヶ月かけてようやく最初のシナリオを終えたことになります。いくらなんでもかかりすぎです。この調子ではクリアするころにKE…

1・「リトルバスターズ! 初回限定版」購入

リトルバスターズ! 初回限定版出版社/メーカー: KEY発売日: 2007/07/27メディア: DVD-ROM購入: 1人 クリック: 214回この商品を含むブログ (138件) を見る さて、購入してまいりましたよ、それも定価で。Amazonで買おうと思っていたのですが、いつの間にやら…

リトルバスターズ感想まとめ文

日記に書いたリトルバスターズの感想をまとめました。もちろんネタバレ注意です。 1・購入 2・神北小毬シナリオ 3・西園美魚シナリオ 4・能美クドリャフカシナリオ 5・三枝葉留佳シナリオ 6・来ヶ谷唯湖シナリオ 7・棗鈴シナリオ 8・Refrain 9・総評

その16 総合感想

○シナリオ なんといってもこの作品の肝。雛見沢を舞台に織り成される物語。テキスト自体は決してすごくうまいというほどではなく、特に途中1人称と3人称がコロコロ入れ替わるのには閉口しましたが、それでも実に読ませてくれます。50時間以上プレイして…

その15 澪尽し編終了

感無量のエンディング。多くの言葉は思い浮かびません。素晴らしかったです。 梨花や仲間達はもちろん、赤坂も大石も富竹も、そして鷹野にも救いがあって欲しかった。その願いに答えてくれたラストでした。その影には羽入との悲しい別れがあったわけですが………

その14 澪尽し編プレイ中

新規のオープニングムービーがなかなかかっこよいですね。「コンプレックス・イマージュ」はこれまでのひぐらしの「恐怖」「不気味」のイメージを振り払う強い曲で良いです。 あと、キャラクターの年齢がずっと謎だったのですが、魅音の受験勉強のくだりでよ…

その13 皆殺し編終了

あまりに面白いので土日1日3時間ペースで進めてしまいました。早く先を読みたいという気持ちと、終わって欲しくないという気持ちが混じります。 雛見沢をめぐる謎はほとんどが明らかになり、梨花と仲間達は最善の努力をし、結果を出していったというのに、…