魔法少女リリカルなのは 第6話「わかりあえない気持ちなの?」

今回は、これまでただ良い子として描かれてきたなのはにも、割と頑固だったり、内に抱え込んだりするところがあるということが出てましたね。いくら幼い頃(今でも十分幼いはずですが……。どうしても設定年齢には違和感がでます)とはいえ、他人をひっぱたくような面もあったとは意外でした。でもやっぱり、強くて良い子です。
フェイトとの対話をはかるなのは。前回に引き続きその主張は実にもっともでしたが、フェイトの発言はアルフに止められてしまいました。その糾弾するかのようなアルフの言葉には、なのはも結構ショックだったかもしれませんが、今後彼女がどう答えていくのか。このへんも興味深いところです。
それにしてもここに来てお話は次回へ続き、その上またも新キャラクター登場とはなかなかせわしいですね。やはり全13話というのはどうしても急ぎ気味になってしまうものなのでしょうか。キャラクターも世界観も魅力的ですから、26話くらいかけてゆっくり見たい作品なのですけど。