魔法少女リリカルなのは 第2話「魔法の呪文はリリカルなの?」

ええと、自分はやはりこういうジャンルに弱いようです。なにかこう、無条件で萌えてしまう。もちろん、作品としての出来がとても丁寧でいい感じなためでもあるのですけどね。今回は色々説明が入りましたが、「魔力をもった宝石が暴れている」というのは、まあ「カードが暴れている」とほぼ同義でしょうか。でも魔法少女の王道的ライバルキャラも今後現れるのでしょうから、その辺どういう展開となりますか。なのはがユーノの手助けをする理由として、「話を聞いたから」ということ以外の動機付けがないのが少し弱い気がしますが、お人好しぶりは描かれてますので納得の範囲内ですかね。バトルシーンは2話目にして起動呪文も変身シーンも省略という、なかなかの意外性で作画の迫力も十分。今後の期待値が上昇する第2話となりました。
ところで、タイトル語尾は「なのは」にかけてたんですね。一話では気づきませんでした。