2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧
いやもう素晴らしいです。今回は比較的地味な話でしたが、だからこそ今作の地力といいますか、レベルの高さが際立っているように感じられました。なにしろ前回以上にコゼットの可愛らしさがあふれています。今まで耐えてきた反動か、年齢相応の子供らしさが…
暇潰し編終了。ここから先はアニメで見ていないので、今まで以上に面白いです。赤坂が主人公となり、いったん圭一が舞台裏に引くというのは意外性のある作り。まさに闘争真っ最中、内戦とまでいわれる雛見沢ダム反対運動の中、大人である赤坂と大石が中心と…
盥回し編終了。 ゲームオリジナルエピソードということでしたが、残念ながら食い足りない感が残ってしまいましたね。「鬼隠し編」と「綿流し編」と「祟殺し編」を足して割ってさらに圧縮したようなエピソードでしたが、それらを先にプレイしていないとネタバ…
良いですね。期待通りのハイレベルな出だしを見せてくれました。なにしろカレイドスタースタッフということで、吉田玲子さんの脚本に音楽も崎元仁さんと一流どころですから、期待大というものです。そうそう、一応原案もシェイクスピアさんと超大物ですね(…
一週間の間に1期と2期のOPを何度か見返して、「なにやら遠くに来てしまったなあ」と思うことしきりでした。最初のころはまだしも魔法少女ぽかったんですが、なぜか今のような流れに。まあそれが悪いというわけでもないんですけどね。杖の声の人たちもま…
さて、個人的には今季屈指に期待な作品が始まりましたよ。 「efのキャラでkanonをやってる」 ……どうも、この一言で感想が言い尽くされてしまいそうな気もするのですが(汗)、もちろん批判ではありません。むしろしっかりとまとまった良い初回でした。美少女…
ああ、ちょっと勘違いしておりました。この作品、サクラ大戦みたいにメカ物とアイドル物をある程度混合させるのかなと思っていたのですが、どうやらあのオーディションは本当にパイロットだけを選抜するもので、やよいを除くと芸能界の要素は無い感じなので…
う〜ん……。「膿を出す」のは大切なことですが、倫理宣言以前の行動で、現役選手や受け取った面々の名前を挙げだすと切りがなくなってしまうのではないでしょうか。野球界の治療ではなく、ただ痛めつけることにしかならないのではないかという心配があります…
のんびりした作りですね。よく言えばまったりほのぼのですが、さすがにちょっとゆるすぎる感じがいたしました。「チョココロネどっちから食べる?」とか視点は面白かったのですが、食べ物の話だけで数分間続けられると困ってしまいます。1.3倍速再生でち…
前半は実に正統派な総集編でした。2クールのアニメで総集編をされてもあまり意味を感じませんが、3クール以上のアニメだと生きてきますね。月ではなくLの視点から知りえた情報を記し、なおかつ最後に月がそれを消去するシーンを加えたことで、しっかりと…
涼宮ハルヒの分裂 (角川スニーカー文庫)作者: 谷川流,いとうのいぢ出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2007/03/31メディア: 文庫購入: 12人 クリック: 227回この商品を含むブログ (689件) を見る ハルヒの最新刊ですが、う〜ん、いまひとつ勢いが無いような。…
「あんた目いくつ?」「……ふたつ?」という古典的なやり取りが楽しい。 画面が逆さになったり横になったりする演出が楽しい。 ナディのあからさまなごまかし演技が楽しい。 ……とまあ、今のところはとりあえずそんな感じでしょうか。ワクワク楽しみにするタイ…
逃避行とは言え、これほどまでに安心してコゼットを見ていられたのは作品開始以来初めてのことです。ジャンとの穏やかな旅のひと時がうれしい。特にAパートは「風の行方」まで流れて、感動的でした。とにかくコゼットに色々食べさせようとするジャンも微笑…
やはりなかなか良い感じです。一見天然そうで、けれどやっぱり芯は強そうなディアネイラ姫様にまずは注目ですか。エイジは野生的過ぎて見るほうもなかなかついていけませんからねえ。 前回もちょっと「男は姫様に近づけない」云々の話がありましたが、どうや…
祟殺し編終了。 いや、面白怖かった。鬼隠し編の他者に対する恐怖とはまた一味違う、変容した世界に対する恐怖がありました。 圭一の行動については文章の長所を生かしてアニメ版よりも書き込まれていましたね。状況に絶望し、自ら叔父を殺すしかないと決意…
一話目からシモン以上に目立っていたカミナが晴れてロボットを強奪。グレンとラガンが合わさってグレンラガンということは、シモンだけでなくカミナ、ヨーコまで加えての主人公ということなのかもしれません。 獣人が乗る「ガンメン」が徘徊する地上世界の中…
さてとうとう始まりましたリリカルなのは、よもやまさかの第3期。過去2作が素晴らしかっただけに、時代を10年飛び越えた本作には期待あり不安ありというところでしたが、1話を見た段階ではやはり力のあるシリーズだなという印象を受けましたね。さすが…
ポスト松坂を期待される岸も初勝利。時差こそあれどこれも何かの縁でしょうか。西口の再来、というとまだまだ元気な西口に失礼かもしれませんが、小気味良いピッチングのルーキーに期待が高まります。
TVの地上は放映がないことにがっかりしつつ眠い目でラジオを聴きました。……3回くらいまで。野茂の初登板を同じようにニッポン放送で聞いたことを懐かしく思い出します。あれはもう12年前か。NHKさんもBSでやるなら地上波でやってほしかったなあ。…
いやあ、これまたすごいものが始まりましたよ。原作には全然触れたことがない僕ですが、間違ってもゲーム版がこういう話でないことは分かります。一体何をどうしたらアイドルが隕石除去人型重機になってしまうのでありましょう。この思い切りには、感心すべ…
うんうん、まずは良かった良かった。コゼットがあのテナルディエ夫婦から解放される日をどれだけ待ち望んだことか。ジャンのコゼットに対するプレゼントで夫婦が呆然としている図に溜飲。さらには感情的にならずにじっくりと言質を取り、1フランも払わずに…
重要な回を、これ以上無いほどの力を込めて描ききってくれた製作スタッフに感謝。今回は序盤からどこか荘厳な静けさが漂っていました。そして雨の中の月とLの会話から、濡れた髪を拭きあうシーンの美しくも悲しいこと。二人ともこの一瞬だけはわずかなりと…
うーん、真下監督だなあ……。そんな感嘆とも苦笑ともつかない思いに浸れる第一話でした。ショートカットの小柄な女の子と長身長髪の女性の2人組。加えて銃と梶原さんの音楽。懐かしさすら感じてしまう組み合わせですが、毎回なんとなく期待感を抱かせてくれる…
つどうメイク・マイ・デイ―フルメタル・パニック! 9 (富士見ファンタジア文庫)作者: 賀東招二,四季童子出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 2007/03/17メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 34回この商品を含むブログ (176件) を見る 待望のフルメタ新刊でした。…
名作の予感ただよう第1話でした。SF情緒たっぷりの設定に、美麗な作画と充実したアクション。これはブレイクしてくれるかもしれません。 個々の設定自体は割とあるものかもしれませんが、それらを縦横に組み合わせて壮大に見せてくれそうな冲方丁さんのシ…
4月になりました。気候もすっかり穏やかで、すっかり春の心地です。良くマンガなんかで、浮かれている人に対して「春だからねえ」なんてセリフがあったりしますが、心なしか自分も気分が明るくなるようでした。 でも思いますに、そういう感覚って昔は毎日の…
テンポが良くて素直に面白かったです。ハヤテもナギも良いキャラですし。あまり細かく感想を書くタイプの作品ではないようにも思いますが、日曜日の午前放送枠ということで結構長く続きそうでもあり、この調子なら今後が楽しみです。 しかしいくらなんでもハ…
さて、新アニメのトップバッターです。ロボット物は特に好きではないのですが、なにしろGAINAXさんですから、チェックは外せません。期待通りかなり勢いがあって良い初回でした。キャラデザに派手さは無いですが、やはり動きが入ると違ってきます。ブタモグ…