交流戦終了

交流戦の全日程終了…パ・リーグが3年連続で勝ち越し(スポニチ)


エース級投手が次々と抜けたことから、今年はセ・リーグ優位だろうと思っていましたが、序盤は思いの外パ・リーグが好調。去年並みのペースで勝ち進みました。ところが、中盤から一転、セ・リーグが巻き返し、最後は僅差の攻防。ギリギリパ・リーグの勝ち越しとなりましたが、67勝66敗11分けというのはまあ、誤差の範囲内ですね。巨人・杉内の活躍を見ていると、やっぱり移籍の影響は大きかったかなと。


もっとも、先発以上に今年のパ・リーグは抑えで苦労したという印象もあります。武田久は不調。薮田、青山もいまいち。ファルケンボーグは離脱。中継ぎ陣も含めて、序盤にリードしても終盤にひっくり返されるという試合が多かった気がしますね。


なお、西武のリリーフ陣はもはや論外のレベルということで。今年は中村の豪打とリリーフの弱さを、セ・リーグに大いに見せつけた年となりましたねえ……。