アイドルマスター 第21話「まるで花が咲くように」

ちょっと意外なことに、もう一回千早話を引っ張って来ました。前回で終了でも十分綺麗だったのですが、さらに961プロとの因縁も含めて、きっちり完結させてくれましたね。


……という書き方でいこうかと思っていたのですが、最後に小鳥さんが全部持ってっちゃいました(いやまあ、全部ではないか。でもかなりの部分持ってかれましたね)。これには驚いた。時々あのお店で歌のアルバイト的な仕事をしているということでしょうか。彼女の過去は言葉と写真で断片的に語られたのみですが、アイドル(と言うか歌手ですかね)を目指したことがあったのか、それとも、最初から自分には合わないと考えていたのか。


いずれにしても、アイドルたちを見る彼女の優しい微笑みと、優秀かつ貴重な765プロの事務員としての能力で、小鳥の生活も充実しているようです。EDのラスト、夜の事務所を退出するときの光景は、アイドルたちが見ていた事務所とはまた一味違っていて、小鳥や社長の見ている事務所という視点が新鮮でありました。


なお、今回かっこよかったのがジュピターの冬馬くん。まあ彼らほどの実力と人気なら、引く手あまたでいけるのではないかと。これで終わりだとちと寂しいので、また姿を見たい気もします。


次回はクリスマス話? 個人的にはそろそろ雪歩フィーチャーの話が見たいのですが、この調子だともう最後まで無いかも……。