株な日々 1月が終わり……

新年も新大統領もご祝儀とはならず、相変わらずの勢いで落下する日経平均の恨めしい日々でした。年初が8859円で現在が7994円ですから、ほぼきっちり10%下がったわけで、当然のように僕の資産もマイナスでした。この調子だと今年はどこまで行ってしまうのやら、戦々恐々。


ニュースを見ても、最近はとにかく赤字転落の知らせばかりで。トヨタら自動車業界を筆頭に、シャープだパナソニック東芝だと電器産業も総崩れ。赤字にまではいかない会社も、下方修正の嵐。これではうかつに手が出せません。


何より驚いたのは任天堂のストップ安でした。多少下方修正したとはいえ、最高益の好調大企業が無惨に叩き売られるとは……。どうやら外国人投資家の心理はまだまだ冷え込んでいるようです。


実は、任天堂先日まで持っていたんですが、大損して3万円切ったところで売っていました。その後3万2000円くらいに戻したので「失敗したか」と思っていたんですが、結果的には良かったのかも。もちろん3万2000円のところで売っていれば一番だったんですが、そう上手くもいきませんしね。


いずれにしても、こんな状況の中でどう株式市場を戦っていくか、今年も厳しく能力が問われることになりそうです。やれやれ。