ロミオ×ジュリエット 第4話「恥じらい〜雨に打たれて〜」

今回は周辺の動きはほとんどなくて、2人だけに焦点が当たっていました。意外と静かな回でしたが、最後の最後で一気に急接近。「赤い旋風→オーディン」よりも先に「オーディン→ジュリエット」がばれたのはちょっと意外だったかも。髪をまとめただけで分からないというのはどうかとか、そもそもあの長髪をカツラに隠すのは無理がありすぎじゃないかとか疑問も残りますが、2人の恥じらいと鼓動の前にはそんなものは野暮というものですか。ただし、OP後のスポンサー紹介画面でラストシーンを見せちゃったのはいかがなものかと思いますですよ。


ところでこの作品の舞台、何か未来だったりファンタジーだったりするのかなと思いきや、町の様子は意外と普通に中世ですね。ただ領主レベルになるとさすがに天馬を所有していたり城の中にラピュタの樹みたいなものを抱えていたりする模様で。そのあたりの世界設定も、今後大きく関わってくることになるのでしょうか。