2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧

「電波利権」

電波利権 (新潮新書)作者: 池田信夫出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/01メディア: 新書購入: 3人 クリック: 164回この商品を含むブログ (93件) を見る 「有限の資源」として政府による管理・割り当てが続けられている電波。長年にわたって積み重なってき…

かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜  第9話「この願いはかないますか?」

明日太やあゆきの話を挟んで本道に復帰したという印象の今回。作画も回復して、相変わらずレベルの高いつくりを見せてくれました。 これまで「はずむの性格がイマイチ分からない」と書いてきましたが、前回あたりから彼女(と書くのには少々違和感を感じます…

株な日々

少なくとも関東地方は良く晴れて春爛漫な日和でした。花粉症だったり株をやってたりしなければ、さわやかな一日だったのではないでしょうか。まあ僕は両方該当するんですけどね。トホホ。 ただ、これからピークの花粉はともかく、株のほうはある程度底が見え…

ウィニーによる情報流出

学校の名簿さえ消えていくほどに強力な個人情報保護法の一方で、以前とは比べ物にならないほどの情報がネットに流出していく……なんだか良く分からない時代ではあります。 とりあえず今後、警察庁に続き「公私問わずWinny禁止令」という規則が次第に広まって…

「SED」発売は2007年第4四半期に延期

ちょっと残念な延期です。液晶にしろプラズマにしろ帯に短したすきに長しでイマイチ決め手が無いんですよね。もうしばらくブラウン管で粘って、SED他の新製品を狙いたいなあと考えるところ。 ところでSEDはPCディスプレイには出来ないのですかね。一…

来季からセ・リーグもプレーオフ導入

やっちゃいますか。やめといた方がよいと思いますけどねえ。プレーオフの恩恵を一番受けている西武ファンがこんなことをいうのはなんですが、プレーオフの盛り上がりというのは結局のところレギュラーシーズンの価値を犠牲にした「邪道」である感が否めませ…

闘牌伝説アカギ 第23話「剛運の威力」

鷲津様の切れっぷりが素晴らしい。津嘉山正種さん熱演です。今回は鷲津サイドに寄ったつくりということで、黒服の人も存在感がありましたが、いきなり「吉岡の予想を裏付けるように」とナレーションされた時には驚きましたよ。なるほど、彼は吉岡さんだった…

選手名鑑の季節

個人的にはキャンプが始まった時よりも選手名鑑が書店に並んだときの方が「球春」という気分になります。早速いつもの日刊スポーツ社名鑑を購入し、見るべし読むべし。いくら見ても他球団の若手選手なんてなかなか覚えられないのが正直なところではあります…

新世紀エヴァンゲリオン10周年記念電脳補完計画

10年一昔。なんだかんだいっても「押さえておくべき名作」の地位は確立してるだけに、これからあらためて触れる10代の人も多いんじゃないでしょうか。 それにしてもヤフーは全体的にオタク系に寛大なサイトだと思います。やはり出自的に感覚が近いものが…

金色のガッシュベル!!

ゼオンが強い、強すぎる。これまででもっとも格の違いを見せ付けた一戦でした。もはや戦いですらなかったかも。 しかししかしっ! 問題はそういうところではなく、アニメガッシュが終わってしまうということなのですよ。新番組の予告を見て始めて知りました…

Fate/stay night 9話の感想の感想

感想サイトさんを見てみると、9話のバトルについては一定の評価をしながらも「いちいち止まってしゃべっているのがどうか」という意見が多く見られました。ううむ、確かに……。原作だとノベルゲームだけに延々と読ませることも出来ますが(*)、アニメだとそ…

「かしまし」に足りないもの

Wikipediaの秀逸記事になってる「性同一性障害」の記事によると、性同一性障害者は深刻なアイデンティティの危機に陥ることが多いらしいです。さもありなん、実感までは出来ませんが、心と体の食い違いに悩むのというのは理解できます。で、思ったのですが、…

ワールド・ベースボール・クラシック! 第3戦

涙の敗戦。アメリカに行ける事は変わらないとは言え、すごく悔しいです。リベンジ求む! 西岡の打球が抜けていればというのもありますが、やっぱり石井弘寿の悪いのが一番でした。残念。

「ある日爆弾がおちてきて」

ある日、爆弾がおちてきて (電撃文庫)作者: 古橋秀之,緋賀ゆかり出版社/メーカー: メディアワークス発売日: 2005/10メディア: 文庫購入: 23人 クリック: 230回この商品を含むブログ (355件) を見る 評判が良いので買ってみましたが、これが予想以上に傑作で…

「ローマ人の物語14 キリストの勝利」

ローマ人の物語 (14) キリストの勝利作者: 塩野七生出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2005/12/27メディア: 単行本 クリック: 15回この商品を含むブログ (62件) を見る 塩野七生先生渾身の大作シリーズもいよいよ佳境。弱まっていきながらも、かろうじて威容を…

楽天野村監督が伊東監督のヒゲ面“口撃”

前々からのことではありますが、この辺のノムさんの考え方はいまひとつ、いや、いまみっつくらい分かりません。小笠原や下柳がノムさんのチームに入って剃らなきゃならないとなったら、多くのファンが残念に思うでしょうに。 ヒゲを嫌いなのは自由ですが、「…

ワールド・ベースボール・クラシック! 第2戦

連日のコールド勝ちで二次リーグへの進出決定! まずはめでたいです。いくら実力優位と言われていても何が起こるか分からないのが野球の世界、一発勝負ですからね。ほっとしました。 松坂はあまり良い感じでもなかったですが、結果はそれなりでした。話題の…

「物語のトリック[飽きられてきた?少年漫画の黄金パターン](FIFTH EDITION)」

月並みな感想ですが、黄金パターンは受け入れられるからこそ黄金なのであって、人類の脳が構造変化でも起こさない限り、廃れることは無いんじゃないかと思います。よしんば一部の人が飽きたとしても、それを知らない次の世代がまた楽しむから大丈夫。……でも…

Fate/stay night 第9話「月下流麗」

おお、面白いではないですか。今回のバトルは今までで一番良かったと思います。アサシンとセイバーとの戦いは原作の重要なセリフを落とさずきっちりと再現。一方ライダーとキャスターは原作エピソードを無理なく膨らませて両者に見せ場を与える好配置でした…

株な日々

下がる下がるどこまで下がる〜。先月からこればっかりという感じですので、そろそろ気分を入れ替えるべく、「指数に勝ったらOK」というマイルール設定にしようかと思いはじめました。「今日は日経が1.5%下げたのに、持ち株が1%しか下げなかったから…

ワールド・ベースボール・クラシック!

いよいよWBC始まりましたよ。金土日と例年より一足早い真剣試合が見られるとは、野球ファンにとって至福というもの。今日の中国戦は序盤ハラハラさせながらも中盤以降打線爆発でまずは良い試合でした。ただ上原はあんまり良くなかったですね。直球が135キ…

カードキャプターさくら 第48話「さくらとめざめた星の鍵」

久々に「プラチナ」を聴いて、ちょっと感動でした。全編珠玉、文句なく殿堂入りのクロウカード編と比べるとさくらカード編が一段落ちる感は否めず、その原因の一つには大川七瀬さんが全脚本を担当したことによる多様性の低下があるのではないかと思ったりも…

舞-乙HiME 第21話「白き姫、目覚めるとき」

マシロ姫立つの巻。まだ決意だけなので、演出的にも過度の盛り上がりを避けていたように感じられましたが、ミドリをも納得させるその瞳。彼女の言葉が実際の行動として示される日も近そうです。「命を預けよ」なんてセリフが出てくるあたり、なんだかんだい…

株な日々 2月の寒風

2月は結局暴落と言ってもよい新興市場の下げが響き、6%くらいのマイナスになってしまいました。僕だけではなく、皆さん結構やられてしまったようで。 3月に入ってからも早速マイナス続きで、気分は滅入ったままです。春はまだか?

「日本の経済格差」

日本の経済格差―所得と資産から考える (岩波新書)作者: 橘木俊詔出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1998/11/20メディア: 新書購入: 1人 クリック: 45回この商品を含むブログ (26件) を見る 昨今話題の格差問題について、まずは岩波新書で基礎を押さえにかか…

かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜  第8話「見ているだけが…」

今回はあゆきの話と思わせつつ、その内実ははずむが恐がったり、とまりとやす菜が近づいたりする回でした。もうちょっとあゆきに踏み込んだ話を期待していたので少し拍子抜けだったかも。一応彼女の立場というか考え方ははっきりと表明されたわけですが、「…

闘牌伝説アカギ 第22話「作為の足枷」

「見えている人間には選べるんですよ」 絶対の自信が言わしめるこの言葉。すごいなあ……。 ところでこの作品、鷲巣が負けたときに、その権力をかさに来て勝負を無効にしようと画策したらどうなるんですかね。そんなみっともないことをしたらそもそもお話にな…

マブラヴ オルタネイティヴ

聞くところによるとグロいのがダメな人は避けたほうが良いとか? じゃあ僕はダメですね。月姫レベルでも結構厳しかったもので……。評価が良ければ、前作マブラヴと合わせてやってみようかなとも思ってましたが。 エロゲー批評空間さんの評判を見ても、賛否の…

WBC開幕近づく

「ワールド」と「ベースボール」は分かるとして「クラシック」は一体何を表すのかと未だに首をひねってしまう僕ですが、いよいよ目前となってきました。否定的な意見も多く見られる大会ですが、僕は期待していますよ。何事も始めてみないと分からない。5年…