アルドノア・ゼロ 第8話「鳥を見た目 -Then and Now-」

ちょっと更新間隔が開き気味ですが、もうちょっと時間がほしい今日このごろです。まあ、時間があったらあったで読書等に当てたいところでもあるのですけどね。図書館や大きな書店に行くといつも思うのですが、ああ、これだけの本をいつまでも読んでいられる時間があったならと。もし「好きなだけ読んでていいよ」と言われたら、一体何日くらいあれば満足するかなあ……。


さて、前置きがまったく本題と繋がりませんが、第8話です。今回も傷めつけられながら頑張るスレインと健気で可愛いアセイラム姫様が見どころでした。というか、毎回そんな感じのような気もします。一応主人公のはずの伊奈帆ですが、地味で存在感の薄いのは否めませんからねえ。有能なのは分かるんですが。


今回のポイントは、クルーテオがアセイラムの暗殺計画には関わっていないことが明白になったことでした。差別主義者で好戦的で拷問好な彼ですが、姫様への忠誠心は本物だったのですね。まあ、最初からそれは分かっていたような気もしますし、スレインも、思い切って最初にクルーテオにアセイラムの生存を相談するという策もあったかもしれません。まあ、あれだけ邪険にされていればそうしたくないというのも分かりますが。


ともあれ、これでアセイラムの生存を知ったクルーテオ。またも地球に休戦を呼びかけて(開戦して休戦して開戦してまた休戦、地球側としてはいいかげんにしろと言いたくなることでしょう)、捜索に乗り出そうとしますが、その矢先にザーツバルムの攻撃によって大きな被害を受けるのでした。……まさか、これで終わりってことはないですよね? これからってところなんですから、生存していたってことでお願いしますよ。