ソードアート・オンライン? 第5話「銃と剣」

近頃忙し気味で、アニメを見るのも土日にまとめてという感じになってしまいます。とほほ。


さて、そんな事情はともかくSAOですが、キリト君、着替えに入るところで自分の性別をばらすことになってしまいました。まあ、これ以上引っ張る話でもないですし、気づかれる前に自分から紹介したのは(まだ)良かったのではないかと。とはいえ、シノンの方は予想以上に怒ってしまいました。ううむ、着替えを見る前だったらまだ良かったのかもですが。というか、仮想世界でわざわざ着替えをしないといけないものなのか。パット切り替わるくらいで良いではないかという気もいたしますが、そこがこだわりなんでしょうか。


それでも、ゲームのルール等の必要な説明は最後までしてくれるシノンさんでした。面倒見がいいなあ。普段は普通の女の子っぽいのに、いざ戦闘に挑もうとする姿は凶暴で、二面性を伺わせるのが面白いです。キリトは彼女についてもデスガンの可能性を疑っていましたが、そういえば、外見が知られてないんでしたっけねえ。でも、録音と声が違うくらいは気づきそうなものですが。


戦闘では、「ビームサーベル」を有効に使って一回戦突破。GGOは素人なのに落ち着いているのはさすがの経験値でしょうか。と、そこへ現れたのはまさにデスガン! いきなりコンタクトですか。名前と剣技から、キリトがあの、SAOのキリトであると当たりをつけてきたのでした。SAO世界ではキリトは有名人でしたが、当のデスガンも実はSAO出身者だったと? これはかなり意外な展開で、今後がさらに楽しみになってきました。


全体的に良いペースです。今振り返ると、やっぱりSAO編は、番外編を突っ込んでいく構成的に無理があったんだなあと。ALO編とこのGGO編は堅実な物語の進め方ができてますもんね。