エスカ&ロジーのアトリエ 第4話「たるです!しっぽです!」

なんと、エスカのあの尻尾には母親の形見という意味があったのでした。いや、確かに初回からひょこひょこ動いているのが気になってはいたのですが、別にエスカから直接生えているわけでもないし、誰も追求しないし、そに子で言うヘッドフォンのような暗黙の了解なのかと思っておりました。


「なにそれ、どうなってんの?」
「あ、俺も、ずっと思ってたんだ」


なんだ、ロジーも気にしてたんですか。動くのみならず、驚いたことに(アクセサリーなのに)感覚まであるという。これもう、錬金術というより魔法の粋じゃないですかねえ。大量生産したら売れるという見込みはもっとも。現実世界でもこれは売れるかもしれません。いや、作れませんけどね……。それにしても、


錬金術はお金儲けに使うものじゃありません!」


という言葉はなかなかのインパクトでしたよ。え、錬金術ってそもそも金を作るためのものでしょ? とツッコミを入れたくなってしかたないところです。もっとも、この世界では違うのだと言われれば引っ込まざるをえず。材料入れて壺をかき回しているだけに見えますが、一体どういう原理なのか。アニメではそこまで説明されないかもですが、ちょっと気になるところではありますね。