宇宙戦艦ヤマト2199 第2話「我が赴くは星の海原」

ガミラスの攻撃によって、本来ヤマトに乗員するはずだった精鋭スタッフがほぼ全滅。さらに、爆弾が冥王星より発射され、ギリギリの中でヤマトの出港準備が進められるのでした。


沖田艦長は、本来別作戦に当てるはずだった若手メンバーを抜擢し、いよいよヤマト計画を発動します。艦長の勇名は世界的に響いているようで、なおかつ、世界は寸断されているので日本中心の計画にならざるを得ないと。このへんも、旧作ではどうだったのか知りませんが、上手いこと無理が出そうな点を説明しています。


そして、ヤマトに乗り込んだ古代達。いきなり戦術長という重職を担わされるとは、古代も驚き、一旦拒否しようとしますが、沖田艦長に説得されて受諾する決意をするのでした。ふむふむ。艦長の言葉からすると、それなりにこれまでの実績や素質が認められてはいるようですが、主人公だけに、今後の活躍に期待です。


そして、ヒロインであろう森雪さんが本格登場。もうちょっと冷たいイメージを勝手に持ってましたが、意外と普通に話せそうじゃないですか。急激に魅力アップですよ。声は桑島法子さん。桑島さんといえば機動戦艦ナデシコのユリカが未だに印象深いところでありますが、考えて見ればあれもヤマトの系譜と言えないこともないのかな。縁深い話ですね。