エスカ&ロジーのアトリエ 第2話「魔法使いってなんですか?」

ああ、やっぱりいいなあ。あまり深く考えずにまったりほんわり見られて。錬金術とはそもそもなんぞやとか、魔法というのがこの世界でどんな扱いなのかとか、説明のない部分はあるにしても、あまり気にしないで見てられます。


2話にして早くも良いコンビになっているエスカとロジーは、今度は村を救うために遺跡探検。野宿も軽くこなすあたりが頼もしいです。そして、薬士のニオと「大魔法使い」のウィルベルが登場しました。どうもゲーム前作からのキャラらしいですが、まあ、初見者は気にしなくても良いのでしょう。ニオはぱっと見、超電磁砲の初春を思わせる外見ですが、しゃべると結構雰囲気が違いましたね。


なお、ウィルベルのセリフで気付かされましたが、エスカたちは「お役人」ということになるのですね。「アトリエ」というタイトルから勝手に自営業的なイメージを持ってましたが、考えてみれば確かに職場はお役所でした。これはこれでちょっとした意外性です。


ほんわかしつつもそれなりに伏線も敷かれ、ストーリー面もそれなりに深めていってくれそう。この調子でいってもらいたいものです。