ダンガンロンパ 第4話「週刊少年ゼツボウマガジン(非)日常編」

そういえばまだダンガンロンパの4話の感想を書いていなかったなあと思い出します。今期は土日に見るアニメが集中しているので一度に見れて嬉しいような、分散できなくて大変なようなです。


学級裁判が終わり、仮初の平穏を取り戻した学園内。モノクマは「新しい世界」として2階への道を開きます。そこにはプールや図書館が! なんだ、図書館があるのならここで何年でも過ごせるような気がしてきましたよ。さすがにこれまでは娯楽が少なすぎて厳しそうでしたが、パソコンもあるようですし、食料が保証されているのなら悪くない条件です。ネットがないのは厳しいですけどねえ。


また、ここで大きな事実が一つ明らかにもなりました。それは、この希望ヶ峰学園がすでに廃校となっており、今回のゲームの黒幕に乗っ取られたということ。なるほど、いくらなんでも実績のある学園がいきなり殺人ゲームを始めるのは無理があると思ってましたが、そういう事情があったとは……。


そんな中、番長と風紀委員がサウナで勝負。てっきり、苗木が離れた間にどちらかが殺されてしまうのかと思いきや、何事もなく友好を深めて帰ってきました。色々人間関係も深まっているようで。


今回の犠牲者は意外にも天才プログラマーの不二咲千尋でした。何が意外って、彼女(「彼」かな?)がこれまで活躍らしい活躍を何もしていないからですよ。プログラマーというからにはその知識で何らかの情報を引き出す、みたいな見せ場があるものかと思ってましたが……。もしや殺される前に何かをしていたのでしょうか?


御曹司の十神は、これが大量殺人犯の「ジェノサイダーショウ」であると断言。これが事実だとすると、単に追い込まれた素人が思いつめて犯行に及んでしまうというのとは、わけが違います。ゲームの性質が自体が大きく変わってしまうことになりますが、その真相やいかに? 次回も目が離せません。