リトルバスターズ! 第7話「さて、わたしは誰でしょう?」

三枝葉留佳が可愛い。一言でまとめればそれだけの回だったような気がしないでもないのですが、この手の作品で女の子がきちんと可愛いというのは重要ではあります。とはいえ、身近にいたら色々と疲れそうな子ではありますけどね。


多数の遅刻門限破りに、いたずらにビー玉巻きでは、風紀委員に目をつけられるのも当然なのは当然。しかし、この風紀委員たちの言動もちょっと冷たくて、苛立つものはありました。ただ、原作ではもっとひどかった印象があるので、アニメになって多少はマシになったのかも?(絵がついたのが大きいのかな) どうもKEY作品は生徒会とか委員とか運動部に対して恨みでもあるのかという描写が多い感です。


ついでに言うと、鈴たちの真人いじりの方もちょっとひどいというか、いじりじゃなくてもうイジメになっちゃってるんじゃないかな、と疑問。ボケだのクズだの言われ続けているのは、少なくとも見ていて楽しいものでは無いですね。このへんもアニメ化の際に多少緩和してくれても良かったような。