リトルバスターズ! 第5話「なくしものを探しに」

屋上で流星群を見たり、離れた町に「デート」に行ったりと、親交を深める理樹と小毬なのでした。流れ星のシーンは綺麗で、二人のやり取りも温かくて良かったですね。それも前回はリトルバスターズの仲間たちと一緒でしたが、今回は二人きりですから。


ただ、はたから見るともう恋人のようにも見えるくらいですが、お互いにそこまでの意識は無いようで。まあ、あんまり仲良くなりすぎちゃうと他のヒロインの話の時に困るしなあと、この手の作品の弱点に思いを馳せてしまうところではありました(実際どうするんでしょ、これから……)。


ともあれ、こちらは一応原作プレイ済みとはいえ、たいていの部分をさっくりと忘れているので、単純に話を楽しめてます。猫の死体を見て、突然小毬が泣き叫びだすところも「ああ、そういえばこんなシーンもあったような。あれ、でもあれは観鈴だっけ?」的怪しげな記憶で、さっぱり先を思い出せません。小毬が兄の死を受け入れられずにいるので、周囲が触れなくなったということなのでしょうかねえ?


次回予告では恭介も「ミッションスタート」と宣言していることですし、リトルバスターズの活躍に期待なのです。


……あ、そうそう、書き忘れてましたが、駒田といえば横浜だと思います。これは原作時から思ってたんだなあ。もっとも、彼らの年代で駒田を知っているのかというのがそもそもの問題ではありますが。