人類は衰退しました 第7話「妖精さんたちの、じかんかつようじゅつ」

めくるめく妖精さん不思議ワールドが今回も展開! サブタイトルは「活用術」なのでしょうが、「妖精さんのたちの、妖術」に見えてしょうがないところです。


またも時間はさかのぼり、今回は、あらたに助手さんを迎えに行く「わたし」でした。しかし、お菓子がたくさん欲しい妖精さん達の生み出した新作「タイムスリップバナナ」(勝手に命名)により、グルグルと時間を巡ることに。逆光をきかせた演出が、ふわふわした白昼夢気分を表現していましたね。


「わたし」同士が自分を認識できないのも妖精さんによる思考操作なのでしょう。そんな状態での本人による評価は「スラリとした体つきで、すっきりとした目元の、上品そうな女性」。おお、割と高評価です。ただし、「意外と黒い」と。


それにしても、チャリオットに乗って走るおじいさん。楽しそうですねえ。ナイスなご老人です。