人類は衰退しました 第5話「妖精さんの、おさとがえり」

8月になりました。今年も毎日暑いですね。妖精さん地球温暖化を止めてもらって、日本を涼しくしてもらいたいのですが、そのためには50fや100fでも足りませんかね、やっぱり。


さて、そんなところで今回は放映的には5話ですが、時間軸的には1話の前なのでした。まだ物資があるのでお菓子もじゃんじゃん。前回出番が少なかった妖精さんもたくさんいますよと。でも、すぐに里帰りしちゃうんですけどね。


衛星が生きていたので電気使い放題! いつ頃打ち上がったのか知りませんが、頑丈な衛星ですね。さすがは昔繁栄を極めた人類です。電気不足の現生日本人にも魅惑的な響きであります。しかし、妖精さんたちはどうも電磁波が駄目ということなのでした。


「わたし」と助手さんは都市迷宮で命の危機。原作ではもうちょっとピンチ感があったと思うのですが、まあ良いか。妖精さん一人を頼りに、果たして生き延びることが出来るか! ……いやまあ、時間軸的には生き残ってるわけですが。


なんで時系列をシャッフルしたのか、未だによくわからないのですが、これも妖精さんのわんだーなぱわーとか、そういう話なんでしょう。多分。


最後にいまさらですが、OPについて。楽しい曲と絵ですが、ちょっとテンポが早すぎて、「わたし」の動きが人間離れした早さになっちゃってるのが惜しいところだなと思うわけです。これでもうちょっと緩やかでしたら、ノリの良いOPとしてもっと楽しめたでしょうに。まあ、わざわざそのために曲を変えるわけにもいかないでしょうけど。