這いよれ!ニャル子さん 第2話「さようならニャル子さん」

初回の勢いは衰えず、バカバカしく楽しいニャル子さんでした。


2話にして早くも真尋を狙う黒幕が発覚。その理由は真尋をBLドラマに出演させるためという、力が抜けるようなものでした。とはいえ、無理やり拉致するのはやはり許されません。悪役であることは間違い無いですね。


そんな悪の組織の用心棒(?)としてあらわれたのがニャル子の幼馴染であり、宿敵であるクー子ことクトゥグア星人でした。「生ける炎」とはまたかっこ良い二つ名。はじめからニャル子のことを付け回しているのかと思いきや、ニャル子に告白したのは今回が初めてだったようで。ニャル子の方では、「ケンカばかりしていた」と認識していたのですね。一体どういう宇宙幼稚園・小学校時代だったのか。そもそもニャル子はその頃一体どういう姿だったのか、ということが気になったりします。


結局ニャル子の本気の前にはクー子も敵ではなく、無事に事件解決。真尋はいくらなんでも命の恩人のニャル子に冷たすぎだろうという感じでしたが、最後に多少はデレてくれたのでニャル子的には良しなんでしょう。


とりあえず真尋を狙う勢力はつぶれましたが、次回以降はどういう展開になりますか。楽しみです。