ブラックロックシューター 第3話「こらえた涙があふれそうなの」

あれ? 前回あんな引きをしておいて、カガリの話はこれで終わりですか? ううむ、ちょっと拍子抜けなような。


でもって、話は今度はバスケ部長である、こはっち先輩こと木幡アラタ(どうも、語呂的に言いにくい名前な気が)に焦点が当たるエピソードでした。ラブレターを貼り出して笑いものにするとは、どう考えても許しがたい行為。マト達のように、悔しく悲しく思うのは当然なのに、アラタはそれを推し殺してしまいます。


しかし相談室のサヤがそんなアラタの傷口をえぐるえぐる。一見慰めようとしているようで、実はガンガン攻撃しているという恐ろしいシーンでした。実は今作の「敵」は彼女ということでしょうか?


どうもいよいよ重苦しい雰囲気の作品となって来てしまいました。全8話しか無いのに、これ、上手くまとまるんですかね? ちょっと心配。