ロウきゅーぶ! 第2話「小さな少女の願い」

ヒロイン達が小学生じゃなあと、見切るつもりではあったんですが、割としっかりしたバスケの描写と、シンプルながら分かりやすいストーリー展開は捨てがたいと、ついつい今回も見ちゃいました。


描かれたのは、メインヒロイン(?)である智花の事情。バスケに情熱を燃やすがために、チームメートと上手くいかなくなってしまった過去。そして、バスケを取り戻してくれた仲間たちの大切さ。うんうん、良い話です。


昴との対決シーンでは、彼女の熱くなる性格がよく表れてましたし、素人から見ても「おっ、予想以上に上手い」と思わせる動きでした。この辺も、キャラ萌えだけの作品には終わらせないぞという気合を感じましたね。


ということで評価はしつつも、やはりキャラデザが少々引っかかってしまうところ。小学生達のみならず、大人キャラも含めてどうも頭が大きすぎるような気がするのです。そりゃ、小さい子は頭の比率が大きくなるのは分かるんですが、なんとなく違和感が。体が細すぎるせいですかね……。