アイドルマスター 第2話「“準備”をはじめた少女たち」

OPはまさにアイドルらしくて良かったですね。それにしても、あらためて感じるキャラの多さ。区別がつかないわけではないですが、この大所帯を上手く見せられるかどうかが、作品の成否を決めそうです。


前回がキャラ紹介の顔見せ会ということもあって、本格的なスタートは今回から。前回ラストに紹介されたプロデューサーを受け入れるまで……なんて流れはすっぱり飛ばして、普通になじんでいるあたりがテキパキとした作りです。


アイドルらしく宣材写真を撮り直すエピソード。前回も書いたことですが、良く言えば明るい、悪く言えば少々バカバカしいドタバタな雰囲気が評価の難しいところです。いくらなんでも胸にあれだけ詰め物で撮影は無いですよねえ……。亜美・真美だけでしたら年齢的にもまだしもなのですが、やよいや伊織はさすがに非常識に見えてしまいました。それでも、みんな元気でテンポが良いので、見ていて疲れることはないんですが。


うまくいけばこの雰囲気が癖になるのかも、とも思うのですが、さて、どうでしょうか。