GOSICK -ゴシック- 第23話「灰染めのチェスにチェックメイトを告げる」

あれ、1925年なのにドイツがポーランド侵攻ですか? この世界では歴史が違うんですかね。まあ、ソヴュール自体違うだろと言われてしまえばそれまでなんですが、一応現実世界の過去的な描写で来たので、ここにきていきなり梯子を外されるとちょっと違和感が。


ともあれ、敵対者であるジュピター・ロジェを追い落とし、権力を一手に握ったブロア侯爵がとことん悪役っぽくヴィクトリカを閉じ込め、民衆を煽って戦争へとなだれ込ませようとしていきます。さて、この状況でヴィクトリカと一弥は侯爵の陰謀を食い止めることができるのか?


……となるはずだったんですが、なんと、一弥はもう日本に戻って軍隊生活であり、ブロア侯爵を相打ちにしたのはコルデリアとロスコー(の一人)でした。えええっ、そんなのありですか? って言うか、これだと主人公の意味が無いような……。


話数の都合があるにしても、ちょっとついていけない展開。これって原作通りなのでしょうか? 次回、どうまとめてくるか注目ではあります。