C 第2話「COINCIDENCE(暗合)」

なにやら、アセットというスタンドだか相棒だか的なものを出して、ディールという勝負をするらしいです。勝ったら資産増大、負ければ最悪破産。説明抜きでいきなり戦わせるとは、いくらなんでも無謀というか、たとえフォントが8ポイントでもこまごま契約条項を示すのが最低限の金融業界のルールだと思うのですが、いかがでしょうか。


ともあれ、そんな無茶な勝負に公磨は勝ちました。得られたお金は3000万円。なにそれおいしすぎって感じではあります。とはいえ、これは公磨の将来を削ったお金。元は1200万円程度だったようですが、どういう計算で出されているのやら。おまけに今後も戦い続けないとならないとなると、あまり喜んでもいられませんか。


テーマは興味深いのですが、バトルのルールがいまいちピンと来ません。単純にお金の多いほうが有利なのか、そうでないとするなら、何が勝負を分けるのか。そのへん、もうちょっと綿密に示してもらいたいですね。