ハートキャッチプリキュア！ 第42話「とまどいのゆりさん!ラブレター見ちゃいました…」

劇場版のＣＭ編が終わったと思ったら、なんかＯＰが変わってました。サンシャインやムーンライトの戦闘シーンよりも、コッペ様の大口が怖い。コッペ様、これから活躍があるんでしょうか。

今回はラブレターをめぐるドタバタ。宙吊り雲に隠れている妖精たちに、トランシーバーと身振りで指示を出すつぼみたちが楽しい。でも、いまどきトランシーバーなんて良く持ってましたねえ。携帯で良いでしょうに。

一方、終盤ということもあって、コブラージャとのバトルと対話もシリアスなものになってきました。

「嫉妬や憎しみに染まり、美しさの欠片も無い」からこそ、人間のこころの花を枯らして、砂漠化させようというコブラージャ。ふむ、これはこれで目的としては筋は通っているのかもです。

「美しいものを美しいと感じるのは、あなたの要らないといった、心です！」

もっともなんですが、コブラージャは自分の心は例外扱いしてそうではあります。

次回予告、ここに来てつぼみに弟or妹が誕生とは驚きな展開。結構年の離れた姉になりますが、両親からすればつぼみも手がかからなくなって、商売も順調で、というタイミングなんですかね。時間軸の関係上、すぐに生まれるものでもないでしょうし、最終回に生まれたところで締めるのかなあ、などと予想してしまいます。

さて、今回の一言。

「これ、とうとう来ちゃったかな、あたしの時代が」

なんかあざといまでのセリフと演出ですが、こう来られては食いつかざるを得ません。周囲にスルーされてる点も含めて。