俺の妹がこんなに可愛いわけがない 第4話「俺の妹が夏コミとか行くわけがない」

真妹大殲シスカリプス! なんでしょう、このかっこよいタイトルは。おまけに育成して対戦とか、内容も楽しそうです。なんだか同人サークルとかで実際に作られちゃいそう。


「家に帰るのだな。お前にも、お兄ちゃんがいるのだろう」


このセンスには妙に感心してしまいました。


さて本編ですが、まず前半。桐乃の友人たちが遊びに来ました。なかでもあやせが目立ってましたね。風の噂では、彼女もなかなかすごいキャラらしいですが、さて……。沙織からの荷物は間一髪でセーフ。こういうのは最後の最後にバラけてしまうパターンも多いので、桐乃と京介の名誉のためにもハラハラでありました。バレなくて良かった良かった。……ところで、27歳で課長になれたらなかなかすごいと思います。はい。


後半はコミケへ。桐乃は暗にコミケに行きたいと言っていたのかと思いきや、どうやらそれは想定外だったようで。しかし結果的には存分に楽しめたようで良かったですね。黒猫がディスクを桐乃に渡すときのやり取りが楽しい。京介と沙織の、二人を見守る様子が良く描かれてました。


そしてラストは、なぜかお台場にいたあやせとバッタリ。そのまま、あやせメインのEDへと流れ込みました。おそらくEDはいろんなキャラの持ち回りなのでしょうが、ここであやせというのは意外。それだけ今後の重要キャラということなんでしょう。でもせっかくだから、もう何枚か絵が欲しかったかな。


R‐18問題とか引っかかる部分さえ置いとけば、やっぱり楽しい作り。次回も気になります。