刀語 第2話「斬刀・鈍」

前回放送から10日ほどでの第2話。「一ヶ月に一話」という先入観があったので危うく録り逃すところでしたよ。次はきっちり一ヵ月後のようですが。


収集2本目は、因幡の下酷城に一人残る、宇練銀閣との戦い。前回の真庭忍者が、ほとんど問答無用の変人だったので、そんなのばかりだったらどうしようかと思ってましたが、意外とかっこよい相手役でした、銀閣。むしろ強引に刀を奪いに来たとがめたちのほうがこの場合悪役かもしれませんねえ。まあ、とがめはそんなことは承知の上で一応交渉をしているのでしょうけど。


鳥取砂丘が拡大し、鳥取藩が全部砂漠に飲まれてしまったという設定は面白かったですが、鳥取県の人は不満かもですねえ。


作り的には、やっぱり会話が多いなあという印象。おそらく原作のセリフをあまりはしょらずに持ってきているのだと思いますが、報告書がどうとか口癖がどうとかは、さすがに聞いていて疲れてきます。上手く刈り込めば45分くらいにおさまりそうな気もしますけどね。まあ、そういうわけにもいかないですか。