ゼロ年代の児童文学を振り返る その2 ライトノベル化 - 児童書読書日記

記事自体も興味深かったのですが、それ以上に個人的に大きかったのは、「タイム・ウォーズ」と、その作者「蜂屋誠一」を思い出させてくれたことでした。「昔、タイムトラベル物で当時中学生の書いたような小説があったよなあ」という印象はあったのですが、正確なタイトルと作者を忘れていたので、感謝。面白かったことは覚えているので、その後作者はどうなっているのかと思いきや、

大学卒業後しばらくして作家活動から引退する。
大学卒業後の1993年にアスミックに入社。主に劇場配給映画の買付・宣伝を手がける。1999年に角川書店に出向してからはプロデュースをメインに活動、『ちっちゃな雪使いシュガー』、『キディ・グレイド』などの製作に携わっている。
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ええええええっ……!


よもや、昔読んだ児童小説と今見ているアニメの間にこんなつながりがあろうとは……。衝撃の事実でした。まあ、作家では無くても活躍されているようで何よりです。