電脳コイル 第3話「優子と勇子」

生活の中にさまざまな電脳グッズが普及している世界。それら設定の面白さを2話までである程度見せて、さてこれからどうするかというところで、もう1人のメインヒロインが登場ですか。僕はまた、なのはでフェイトが登場した時を思い出しましたよ。雰囲気的に。


彼女が取り返したのはデンスケ、ではなく、デンスケに取り付いていたウイルス・イリーガルの方でした。なんだか分からないものの鍵穴に鍵をさして固定化しようと試みた勇子でしたが、やっぱりなんだか分からないままに砕け散ってしまいました。ん〜、この辺はまだ謎だらけ。


神社の絵を描くとサッチーを防げるという便利な技も持っている「暗号屋」。どうやら物語はただ子ども達の世界を描くだけでなく、大黒市自体をめぐる大きな展開も待っていそうで、楽しみです。