こばと。 第6話「…小さな かくれんぼ。」

僕もだんだんと小鳩&保育園児たちのレベルになってきたようです。ベタな話なのに、なんでしょう、この感動は。夕陽は反則というものです。


とまあ、小鳩たちの話はシンプルなものでしたが、今回はいおりょぎが主人公と言える回でもありました。まずは借金取りに反応して厳しい目をするいおりょぎ。これは借金取りもまた、小鳩たちと同様の世界からやってきた存在ということなのでしょうか。さてはて。


そしていおりょぎは遠足を断り、外へ。…………普通に、町歩いてますね。あの姿ではいつも小鳩に抱えられるかじっと待機しているかばかりで、大変ストレスが溜まりそうだと心配していたのですが、どうやら意外と自由そうです。ほっと一安心?


熊やら鳥やら色々知り合いが出てきました。小鳩といおりょぎの過去話は結構大きな背景があるようですね。彼をヌイグルミの姿にした「彼ら」というのは何者なのか? アイキャッチで出ている、可愛いはずなのに妙に不気味なあのウサギなのでしょうか? 借金話といい、話を引き締めるスパイスも効いてきた感じです。